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富津市

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あしあと

    富津ふるさとカルタ

    • [2019年1月31日]
    • ID:943

    富津ふるさとカルタ制作の経緯について

     平成6年7月、市内18の小中学校(当時の学校数)に「私の住む町ふっつ-ふるさとってどんなところ-」をテ-マに、いろは44文字で始まる富津市内の名所、旧跡、名物などを折り込んだ標語の募集を依頼しました。その結果9月には、応募人数1,587人、3,427点の予想を越える作品が集まり、数多い作品の中から、子どもらしさ、学校、学年、地域のバランス、ことばの枠組み、事柄の重複等考慮しながら44の標語を選定しました。     

     そして、同年10月2日(日曜日)第23回あすをきずく青少年のつどい大会で、選定された44の標語の発表と入選者の表彰が行われました。応募者数、作品数からみて当初の目的である「私の住む町ふっつ」の再認識と、ふるさと意識の高揚に寄与できたものと思われます。しかし、選定された素晴らしい作品をこのままにしておくのはもったいない、「何かに生かせないだろうか」、と言うことでこの標語を基に、富津ふるさとカルタを制作することになりました。

     そして、平成7年4月22日(土曜日)、青少年相談員連絡協議会総会において、青少年相談員30周年記念事業として取り組むことになり、富津ふるさとカルタ制作実行委員会が組織されました。            

     子どもたちが遊びながらふるさとを学ぶ、ふるさと再発見、家族の会話の材料のひとつになれば、との思いでカルタの制作を進めました。標語(読み札)の確認作業、事柄や語句についての解説文、絵札の画面の指示、予算上の問題等、乗り越えなければならないことも多かったですが、多くの方たちの協力により平成7年6月末に完成いたしました。

     (協力:富津市社会科教育実践を語る会 絵:大和美術印刷株式会社 宮澤 正明氏)

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    富津ふるさとカルタ(印刷用)

    富津ふるさとカルタマップ

    富津ふるさとカルタに書かれている名所・旧跡等の場所については、こちら(施設マップ)をご覧ください。