あしあと
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市民の森
市は昭和60年に豊かな森林資源に恵まれた関豊地区の戸面原ダム周辺を「市民の森」に指定し、森林資源の有効活用と自然環境の保全につとめています。近年初夏になると、地元の人たちが戸面原ダム周辺でフェスタを開き賑わっています。
釈迦涅槃図(県指定)
竹岡の松翁院(通称は十夜寺)には「釈迦涅槃図」があります。鋸南町保田の菱川師宣が下絵を描き、父の菱川吉左衛門が縫箔して制作したとされています。菱川師宣は、「見返り美人」の作者としても有名です。毎年2月15日だけ公開されます。
松翁院の釈迦涅槃図については、市宝探訪(絵画・絵図)をご覧ください。
燈籠坂大師堂
燈籠坂大師堂は、国道127号線沿いの竹岡地区萩生にあり、毎月21日の縁日には、お参りをする人たちで賑わいます。
お堂には、穴のあいた小石がたくさん供えられています。この小石を借りて帰って、願いがかなったら倍にして返すという風習があります。
上郷の地蔵滝
地蔵滝は、県道上畑・湊線の東郷橋(志駒)の上から見ることができます。
古老によると、子どもの頃は、とても危険な場所であったにもかかわらず、隠れて水遊びをした友だちもいたそうです。また「地蔵堂の滝」とよび、昔は近くに地蔵堂があったそうです。
大坪山
海岸線にある磯根山から大坪山一帯は、海からの風が崖にあたり、吹き上げています。この風を利用して、土曜日や日曜日には、色とりどりのハンググライダーやパラグライダーが大空を舞っていました。江戸時代末期には、大坪山の西南部に、佐貫藩によって江戸湾防備のために砲台がつくられました。