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富津市

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あしあと

    『は』行

    • 初版公開日:[2025年10月02日]
    • 更新日:[2025年10月2日]
    • ID:994

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    バカガイとアオヤギ
    富津地区の海岸を中心に富津市では、砂地に生息するバカガイがとれます。
    アオヤギとは、東京の方言でバカガイのむきみのことです。寿司のネタとしても人気があり、加工業者も多くいて、重要な水産業となっています。
    地元では、通称「バカ」といっています。

    向山(むこうやま)のフジザクラ
    天神山地区の向山には、かつてはフジザクラの樹林(元国指定天然記念物)がありました。
    フジザクラは、富士・箱根地方に多いサクラで、富津市では珍しいものです。この樹林は、クヌギやガマズミなどの雑木に妨げられ、記録に残るのみとなりました。

    内裏塚古墳(国指定)
    飯野地区には、南関東で最大級の前方後円墳の「内裏塚古墳」があります。周辺には、大小20基あまりの古墳が今も残っています。これらの古墳は、5世紀から7世紀ごろにこの地方を治めた豪族の墳墓といわれています。

    内裏塚古墳については、市宝探訪(遺跡)をご覧ください。

    弁天山古墳(国指定)
    弁天山古墳は、中央公民館そばの小高い丘のことで、石室中央の天井石の左右両端に縄掛け状の突起があり、全国的にも珍しいもので国指定になっています。石室は覆屋で囲われており見学ができます。また復元整備された墳丘の上に立つと、大貫の街並みが一望できます。

    弁天山古墳については、市宝探訪(遺跡)ご覧ください。

    飯野陣屋とその濠跡(県指定)
    飯野地区の飯野神社周辺には、江戸時代の飯野藩主(保科氏)の陣屋がありました。その大きさから日本三陣屋の一つといわれるほど立派なものだったそうです。
    陣屋とは、江戸時代の小藩で城をもつことを許されなかった藩主の居所のことです。陣屋周辺の濠跡は、県指定です。

    飯野陣屋跡については、市宝探訪(遺跡)をご覧ください。