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富津市

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あしあと

    『は』行

    • [2014年7月28日]
    • ID:994

    バカガイとアオヤギ
    富津地区の海岸を中心に富津市では、砂地に生息するバカガイがとれます。
    アオヤギとは、東京の方言でバカガイのむきみのことです。寿司のネタとしても人気があり、加工業者も多くいて、重要な水産業となっています。
    地元では、通称「バカ」といっています。

    向山のフジザクラ
    天神山地区の向山には、かつてはフジザクラの樹林がありました。
    フジザクラは、富士・箱根地方に多いサクラで、この地方では珍しいものです。最近は、クヌギやガマズミなどの雑木に妨げられ、わずかな数になりました。

    内裏塚古墳(国指定)
    飯野地区には、千葉県内で最大級の前方後円墳の「内裏塚古墳」があります。周辺には、大小20余りの古墳があります。これらの古墳は、5~6世紀ごろにこの地方を治めた豪族の墳墓といわれています。

    内裏塚古墳については、こちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    弁天山古墳(国指定)
    弁天山古墳は、中央公民館そばの小高い丘のことで、推定して復元したものです。石棺蓋石中央の左右両端に縄掛け用の突起があり、全国的にも珍しいものです。古墳の上に立つと、大貫の街並みが一望できます。

    弁天山古墳については、こちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    飯野陣屋とその濠跡
    飯野地区の飯野神社周辺には、江戸時代の飯野藩主(保科氏)の陣屋がありました。日本三大陣屋の一つといわれるほど立派なものだったそうです。
    陣屋とは、江戸時代の小藩で城をもつことを許されなかった藩主の居所のことです。陣屋周辺の濠跡は、県指定です。

    飯野陣屋跡については、こちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。