あしあと
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大規模災害による発災直後は、業務資源(施設、設備、職員、ライフライン、物品等)の制約などで行政自体の機能低下も想定されることから、災害対策本部が設置された拠点となる本庁舎の機能維持を始め、職員をもって優先的に行う業務の実施体制を確立することが喫緊の課題となります。
このことから、本市における発災後から1カ月程度の期間における適切な業務執行を目的とした危機管理の計画として、「富津市業務継続計画」を策定します。
業務継続計画(BCP)とは、災害時に行政自らも被災し、人、物、情報及びライフライン等利用できる資源に制約がある状況下において、優先的に実施すべき業務(非常時優先業務)を特定するとともに、業務の執行体制や対応手順、継続に必要な資源の確保をあらかじめ定めておくことにより、大規模な災害時にあっても、適切な業務執行を行うことを目的とした計画をいいます。
富津市業務継続計画(Business Continuity Plan)