あしあと
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熱中症は、暑さによって体温調整機能が働かなくなったり、体内の水分や塩分バランスが崩れたり、短時間のうちに正常な判断ができなくなったりする状態を指します。
めまい、立ちくらみ、筋肉の硬直、手足のしびれ、頭痛、吐き気、体がだるいなど。また、重症になると、全身のけいれん、意識がおかしい、手足が動かない、体温が高いなどの症状がみられます。
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分を補給しましょう。
(1)室内では
※自力で水が飲めない、意識がないなどの場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
近年、気候変動等の影響により、夏の暑さが例年よりも厳しくなり、熱中症のリスクが非常に高まる傾向にあります。そのため、環境省では、令和3年度から、気象庁と共同で「熱中症警戒アラート」を運用し、熱中症への警戒を呼び掛けています。更に、令和6年度からは、気温が著しく高くなり熱中症による人の健康に対する重大な被害が生じる恐れのある場合に、「熱中症特別警戒アラート」が発令されることとなりました。
府県予報区等内の暑さ指数(WBGT)情報提供地点のいずれかにおいて、翌日又は当日の日最高暑さ指数が33以上となることが予測される場合に発表され、危険な暑さへの注意を呼びかけています。
都道府県内の全ての暑さ指数(WBGT)情報提供地点において、翌日の日最高暑さ指数が35以上となることが予測される場合に発表されます。
熱中症を予防することを目的とした指標です。単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとりに着目した指標で、湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温などを総合的に考慮し算出された指標です。これにより、実際の体感温度や熱中症リスクをより正確に把握することができます。
25未満:注意
一般的に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時には熱中症をおこす危険性があります。
25以上から28未満:警戒
運動や激しい作業をする際は、定期的に充分に休息を取り入れましょう。
28以上から31未満:厳重警戒
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意しましょう。
31以上:危険
特に高齢者は安静状態でも熱中症をおこす危険性が大きくなります。外出はなるべく避け、涼しい
室内に移動しましょう。
※WBGTが高いと体が熱をうまく逃がせなくなり、熱中症になるリスクが急激に高まります。このため、アラートが発表され、警戒が呼びかけられます。
熱中症は、命に係わる危険な症状を引き起こす可能性があるため、日々の予防と早期対応が非常に重要となります。「熱中症警戒アラート」や「熱中症特別警戒アラート」が、市民の皆さんの健康と安全を守るために発表されますので、発表された際には、適切な対策を取るよう心がけてください。
なお、暑さが厳しくWBGTの値が高い日は、高齢者や子ども、体調に不安がある方は特に注意が必要です。ご家族や周りの皆さんは体調の変化に気を配りましょう。