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2月16日に、富津公民館で鋸山日本遺産「候補地域」活用推進事業として、浮世絵版画摺講座を開催し、45名の方にご参加いただきました。
6つの版木に絵具を広げて紙に摺りこむという作業を繰り返し、歌川広重の傑作「不二三十六景 安房鋸山」を完成させるという工程でしたが、紙を摺る力の入れ具合や、紙と版木がズレないよう正確に刷り重ねるという、想像以上に繊細な作業でした。
鋸山は、江戸時代から名所として知られ、浮世絵師・歌川広重も訪れては自身の作品の題材にするほどの場所でした。
鋸山の日本遺産「候補地域」活用推進事業で育成した版画彫師が講師となり、体験用版木を使用し、江戸時代の浮世絵版画摺りを体験しながら、広重の傑作「不二三十六景 安房鋸山」を作る講座を開催します。
「版画は初めて」「浮世絵は詳しくないけど」という方でも簡単に摺れますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
令和7年2月16日(日曜日)午後2時から午後3時30分まで
※上記時間で受付していますので、都合の良い時間にお越しください。
富津公民館2階会議室(富津市新井932-34)
無料
浮世絵版画体験講座案内チラシ