令和6年能登半島地震で被災された方々の入浴支援を行っています

富津市のシャワーキットについては、令和6年1月11日から避難所である能登町小木中学校で運用が開始され、他に珠洲市の避難所である旧本小学校などでも運用されています。

令和6年能登半島地震の被害を受けた被災地の方々を支援するため、WOTA株式会社が実施している入浴支援に富津市も協力し、市で備蓄している「水循環システム及び屋外シャワーキット」を被災地へ届けます。

「水循環システム及び屋外シャワーキット」は、AIを活用した最先端の自律分散型水循環システムにより、水を高い効率でろ過して繰り返し再生・循環させることで、断水時でも避難所等でシャワーを使用することができます。

なお、「水循環システム及び屋外シャワーキット」の設置場所等についてはWOTA株式会社が一括して運用するため、現在調整しております。

また、被災地への職員派遣についても、要請に基づき協力して参ります。

令和6年能登半島地震の被災地（石川県内の自治体を予定）

「自律分散型水循環システム（WOTABOX）及び屋外シャワーキット」の無償貸出

8台（1月9日時点）

計9台（1月29日時点:WOTA株式会社から追加要請があり、1台追加）

今回、市が無償貸出しをする「自律分散型水循環システム（WOTABOX）及び屋外シャワーキット」は、令和5年12月28日に前澤友作さん（ZOZO創業者）から寄付を受けた7台のうち6台と市が保有する2台の計8台を提供するものです。