顔認証マイナンバーカード

暗証番号の設定や管理に不安がある方が、マイナンバーカードを健康保険証や本人確認書類として安心して利用できるよう、暗証番号の設定を不要としたカードです。顔認証マイナンバーカードでは、カードの追記欄に「顔認証」と印字されます。

健康保険証として利用する際の本人確認を、顔認証または目視に限定するもので、暗証番号の入力を必要とするサービスは利用できません。

また、顔認証マイナンバーカードの申請にあたっては、以下の「利用できるサービス・利用できないサービス」をご覧ください。

• 健康保険証としての利用（※）
• 券面の顔写真や記載事項を用いた本人確認書類としての利用

※顔認証マイナンバーカードを健康保険証として利用する場合は、事前に利用登録または顔認証付きカードリーダーを導入済みの医療機関・薬局で登録を行ってください。

• マイナポータル
• 各種証明書のコンビニ交付
• 各種オンライン手続
• オンライン診療・オンライン服薬指導における健康保険証としての利用などの暗証番号の入力が必要なサービス

マイナンバーカードをこれから申請する方も、すでにマイナンバーカードをお持ちの方も、顔認証マイナンバーカードを申請・取得することができます。

マイナンバーカード交付時に、顔認証マイナンバーカードの登録手続きが可能です。

マイナンバーカードの作成については、マイナンバーカードの申請から交付までを参照してください。

窓口にて「顔認証マイナンバーカード」への切替希望を申し出てください。

（本人が来庁される場合の持ち物）

• マイナンバーカード

（代理人が来庁される場合の持ち物）

• 暗証番号の設定をしない本人のマイナンバーカード
• 代理人の本人確認書類（運転免許証、パスポートなど顔写真付きのもの1点。または、各種保険証、年金手帳など顔写真のないもの2点）
• 委任状（顔認証マイナンバーカードの設定について委任する旨を記入して使用してください。）

「顔認証マイナンバーカード」は利用できるサービスが限定されます。

「顔認証マイナンバーカード」に切り替えた場合、従来りようできていたサービスが一部利用できなくなりますので、ご注意ください。