千葉県指定文化財「三柱神社本殿」等再建事業

• 三柱神社は、養老3（719）年の創建と伝えられ、安房大神（天太玉命）、天比理刀咩命、下立松原神（天日鷲命）を祀る神社で三社大明神、三所大明神とも呼ばれています。
• 構造は、身舎と向拝の屋根が一体となっている三間社流造で、屋根は柿葺としています。近世初期の様式が随所に見られる社殿であり、棟札の写しによると寛文10（1670）年の造営とされていて、千葉県の指定文化財にも指定されています。
• 平成25（2013年）10月16日の台風26号の豪雨により大きな被害を受けた本殿屋根柿葺の復旧を行うため、現在、再建事業を行っています。（令和7年度再建完了予定）

この度、公益財団法人東日本鉄道文化財団が行う地方文化支援事業に、「三柱神社本殿」等再建事業が認定されました。これに伴い、「地方文化事業支援承認書贈呈式」が令和4年6月1日（水曜日）に執り行われます。

式典の詳細は以下のとおりです。

千葉県指定文化財「三柱神社本殿」等再建事業　地方文化支援事業承認書贈呈式

令和4年6月1日（水曜日）午後2時45分から

竹岡コミュニティセンター

三柱神社本殿屋根柿葺の復旧

詳細は、2022年度公益財団法人東日本鉄道文化財団地方文化事業支援「地方文化支援事業支援承認書贈呈式」の開催について（別ウインドウで開く）をご覧ください。