あしあと
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市では、東日本大震災において被災地全体の死者数のうち高齢者が多かったことを教訓とし、自分ひとりでは災害時に避難が難しい高齢者や体の不自由な方に対し、隣近所が助け合って速やかに避難するしくみづくりを行うことで誰もが安心して暮らすことができる地域づくりを推進しています。
災害対策基本法に基づき、市が災害対策に限定して作成する名簿です。
※令和5年11月に富津市地域防災計画の修正及び令和5年12月に富津市避難行動要支援者避難支援プラン(全体計画)の修正をしたことに伴って、「70歳以上の単身者及び70歳以上のみの世帯の方」が要件から外れました。
ただし、計画修正以前から年齢要件を基に名簿掲載されていた方については、引き続き名簿掲載されています。
市と協定を締結した自治会などへ「避難行動要支援者同意者名簿」及び「個別避難計画」を提供し、地域の支援体制の整備に活用します。
健康状態が良好などで支援を必要としない場合には、名簿情報の提供はしませんので、避難行動要支援者調査書の「同意しません」にチェックをつけ、提出してください。
※状況が変わり、支援が必要になった場合は、市に申し出ることで名簿に掲載することができますので、防災安全課(電話:0439-80-1266)までご連絡いただくか下記添付ファイルより「避難行動要支援者名簿」提供の意向確認及び個別避難計画をダウンロードして提出してください。
この制度は地域の方々の善意と助け合いの精神で成り立つものです。
避難支援者や地域の避難支援等関係者がご自身と家族の安全を確保した上で、できる範囲での支援を行います。
災害発生の予想は困難であり、すべての場合に市や地域が万全の体制がとれるわけではありません。状況によっては、安否確認の実施や避難支援の活動自体ができないおそれもあります。
なにより「自分の命は自分で守る」という意識を持つことが不可欠です。
下記添付ファイルを確認のうえ、手続きをしてください。
「避難行動要支援者名簿」提供の意向確認
令和3年5月の災害対策基本法の改正により、「避難行動要支援者名簿」に掲載されている方の個別避難計画の作成が努力義務となりました。
※個別避難計画とは 災害時に迅速かつ適切な避難を行うため、あらかじめ避難の計画をたてておくものです。
市から名簿等の提供を受ける際や、市への届出内容に変更があった際、必要に応じて下記の書類を提出してください。
協定関連様式