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あしあと

    峰上保育所の保育風景

    • 初版公開日:[2013年03月28日]
    • 更新日:[2023年11月10日]
    • ID:2358

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    こま回し大会

    ひも

    令和6年1月
     いろいろなお正月遊びを楽しむ中で、ことり・うさぎ・くま組(3・4・5歳児)のお友達が特に夢中になったのがコマ回しです。新しいコマをもらうと、早速マジックで好きな色をぬったり模様をつけたりして自分だけのこまが完成しました。

    床

     手投げゴマに挑戦するのは、うさぎ・くま組。最初は皆がヒモの巻き方に苦戦していました。コマの角度に合わせてゆるみやたるみがないようギュッと引っ張りながら固くしめていくのですが、これがとても難しいのです。力を入れすぎても上手くいかないので、何度も何度も巻き直します。

    手

    ここで、「もうできない・・・。」「疲れた。」とくじけそうになるお友達もいます。それでも毎日コツコツと練習するのは、きっと一人だったら諦めそうになることも、一緒にチャレンジする仲間がいることで、「もう一回やってみようかな。」「よし、頑張る!」という前向きな気持ちになれるのだと思います。


     うさぎ組のA君は皆よりも早くから練習を始めました。

    しょげる

    何度か回せるようになったものの上手くいかない日もたくさんあり、「もうやだ・・・。」とそのたびに自分に腹を立てたり、涙が出そうになったり。そんなA君を見て、所長先生が応援に来てくれました。もう一度一緒にヒモの巻き方、投げる時の姿勢、力の入れ具合などを確認すると、徐々にコツをつかみ、見事回せるようになりました!

    口

     その後のA君。自分が学んだことを今度は自らお友達に教え始めました。「いい?ヒモはこうやって巻くんだよ!」「ちゃんと引っぱらないとだめ!」

    背中

    「コマを投げる時は体を低くして!」と自然と教え方にも熱が入ります。教えてもらううさぎ組のBちゃんも真剣な眼差しで耳を傾け、「わかった。こうやってやるんだね!」と一生懸命A君についていきます。そして、Bちゃんの頑張りもあり、上手に回せるようになりました。その瞬間、まわりで見ていたお友達も、「やったね!すごいじゃん!」と拍手をしてくれたのです。
     このように友達同士で教え合う姿も増え、そこから一人二人三人と次々に回せるようになり、そのたびに皆で喜びを味わってきました。仲間を思いやる子ども達はとても素敵です。

    足

     そんなうさぎ・くま組に刺激をもらったことり組。ことり組は糸引きゴマに挑戦です。「僕もやる!」「くま組さんみたいに回したい!」とやる気十分!保育士やお兄さんお姉さんに教えてもらい頑張りました。上手くできなくても遊び始めると面白くなり、少しずつ回せるようになると「わぁー、すごい!」と目を輝かせて大喜びです。

    本番
    ピアノ

     いよいよこま回し大会当日。皆の前では注目される緊張からおもわず手に力が入りすぎてしまい、なかなか回せず残念な結果になったお友達もいました。それでも自身で決めた目標に向かって精いっぱい頑張った子ども達。

    笑顔
    怒る

    悔しかったという気持ちは子ども達にとってとても大切な経験です。その経験から次こそは!という意欲につながります。

     そして大会後、まだまだ盛り上がりを見せているコマ回しなので、2月に新たな大会が開かれることになりました。

    廊下

    「次は絶対勝つ!」と特訓を続け、いきいきとした表情で挑戦を楽しんでいる子ども達です。

    冬野菜大きくなあれ!

    支柱

    令和5年12月
     10月下旬に冬野菜の苗植えをしました。うさぎ・くま組(4・5歳児)で話し合って決めたのが、ブロッコリー・キャベツ・菜花です。子ども達が好きな野菜や初挑戦で育ててみたいもの、野菜は苦手だけど作ってみたい・・・などの意見から決定しました。さらにもう一つ。みんなが初めて聞いた「のらぼう菜」という野菜。すぐに図鑑で調べると、見た目は菜花に似ていること、でも菜花のように苦みやクセはないこと、そしてきれいな花が咲くということが書かれていました。そこから子ども達の興味につながり、チャレンジすることになりました。

    日

     そして今ではこんなに立派に育ちました!
     その後、お世話を通して成長を楽しみにする子ども達ですが、それと同時に心配なことも出てきた12月。

    穴

    ある日水かけをしていると、葉っぱに穴が開いているのを見つけました。

    指さし

    「ここも開いてる!」「あっちも開いてるよ!」とびっくり。「きっと虫が食べたんだ。」と予想しますが、この時は見つけることができませんでした。「明日も見に行かないと!」と注意深く見守っていた子ども達です。

    帽子

     そして数日後、いつものように畑へ行くと、ついに青虫を発見!「こいつかー。」と天敵をじっと見つめ、「もう食べないでね!」と伝えながら別の場所に逃がしました。そして葉っぱには虫だけでなく、つぶつぶとしたものがたくさんついています。これは虫のウンチであることを所長先生が教えてくれました。手に取ってみると、ここで一つの疑問が浮かびます。「あれ?茶色のウンチじゃない・・・。」
    しばらくみんなで考えているとくま組のA君が、「葉っぱを食べているから緑のウンチなんだ!」と気付いたのです。いろいろな発見から野菜への興味関心がどんどん広がっている子ども達。観察する眼差しもさらに真剣です。

    葉っぱ

     ある日、うさぎ組のB君が大きな葉っぱの真ん中から出てきたブロッコリーを見つけると、まわりにいたお友達も次々に集まります。「ほら、見てごらん。ブロッコリーの赤ちゃんだよ!」「本当だー。かわいいね。」「もっと大きくなるんだよ!」と嬉しそうに話しかけていました。

    黄色

    また、12月下旬には、菜花を初収穫!「初めて採れたー!」「やったね。」「みんなにも教えなくちゃ!」と大喜びです。早速給食室に届け、すまし汁に入れてもらいみんなで美味しく頂きました。収穫ができたことに嬉しさを感じた子ども達は、他の野菜も早く大きくなってほしいという願いから率先して草取りを頑張ります!

    土

    「栄養を取られないように畑をきれいにするんだよ!」と大はりきり。これからも成長を見守りながら、みんなの力を合わせて大事にお世話をしていきたいと思います。

    収穫祭をしたよ!

    テラス

    令和5年11月
     今年もみんなで大切に育てたお米。思い返せば苗植えから始まり、稲刈り、脱穀、籾すり作業とたくさんの工程にふれてきました。脱穀では牛乳パックに稲穂を入れ、引っ張って出すというやり方で行いました。最初は難しく、手が痛くなったり、すぐに疲れてやる気を無くしたりとなかなか進みませんでした。でもそんな時はお米が出来たことを想像し、「美味しいおにぎりを作るんだ!」という心意気をもち、みんなで励まし合って頑張りました。

    ひよこ

     そんなうさぎ・くま組(4・5歳児)の姿を見たことり組(3歳児)、ひよこ組(2歳児)のお友達も自然と興味をもち、見よう見まねでお手伝い。「大事なお米だから優しくやってね!」「こぼさないようにね!」とアドバイスをしてくれるのはくま組。みんなで力を合わせて行うことができました。

    ブルーシート

     次は一番大変な籾すり作業です。すり鉢に脱穀した籾を入れ、野球ボールですります。籾殻を外すにはかなりの力が必要で、こちらも最初は大苦戦。おもわず「こんなに大変ならおにぎり食べなくてもいい・・・。」と弱音を吐いてしまうお友達もいましたが、子ども達の気持ちを受け止め励ましながら根気よく続けていると、少しずつ手つきが良くなり、力加減もわかってきたようです。「あっ、お米の皮が取れた!」「見て、ツルって剥けたよ!」と大喜びでした。

    ふく

    剥がれた籾殻を吹くのも優しくフー。上手に出来ました。

    机

     いよいよ収穫祭の日。前日には籾すりまで終えた玄米を精米機にかけました。「本当にお米になるの?」と真剣に見つめるみんな。お米がグルグル回ると、「すごい!」と興味津々です。

    茶色
    ピース

    そして、ふたを開けた時の子ども達の顔は一気に輝き、「白いお米になったー!」「お米のにおいがするよ!」「さわると温かい!」といろいろな発見に夢中になりながら、みんなで喜び合いました。


     当日は米とぎの作業から開始です。お米の状態を気にかけながら優しく混ぜるくま組の二人。

    水道
    流し

    とぎ汁を捨てる時は大事なお米が流れてしまうというハプニングもありましたが、落ち着いてもう一度挑戦!「次は気をつけないと。」と慎重に行い、無事にやり終えることができました。

    薪

     ご飯は今年も飯ごうで炊きました。「楽しみだね!」とわくわくしながら観察する子ども達。最初は炭になかなか火がつかず心配そうに見つめていましたが、だんだん火がまわってくると、「火がついた!煙も出てきたよ!」「良かったねー。」と一安心。そして待ちにまった瞬間がやってきました。

    笑い

    ふたを開けるとふわっと湯気が上がり、ご飯の甘い香りが広がります。「できたー!」「いいにおい!」「美味しそう!」と拍手とともに溢れんばかりの笑顔がこぼれます。また、「みんなでお米作れて良かったねー。」とこれまでの取り組みを思い出す子もいて達成感や満足感を感じていました。

     最後は炊きたてのご飯で念願のおにぎり作り!三角や丸、ハートと形はさまざまでしたが、自分で作ったおにぎりの味は格別だったようです。

    のり

    「すごく美味しい!」「今日のおにぎりは世界一うまい!」と口いっぱいに頬張っていました。

     今回、お米作りを通して育てる大変さや自分達で取り組むことの難しさや喜びなどたくさんのことを学んだ子ども達。貴重な経験が出来ました。今後も食べ物を大切に、感謝の気持ちも忘れずに食育活動を行っていきたいと思います。

    秋の遊びは楽しいね!

    地面

    令和5年10月
     気持ちの良い秋晴れの日、みんなでお散歩に出掛けました。この日の目的はどんぐり探しです。わくわくしながら坂道を上がっていると、フワフワ落ち葉がたくさんある場所に到着。

    葉

    「ここにありそうだよ。」と探し始める子ども達。すると、「あったー!」「オレも見つけた!」と嬉しそうな声が次々に聞こえてきました。

    道

    うさぎ組(4歳児)のAちゃんは、葉っぱの下に隠れていたどんぐりを発見。「赤ちゃんどんぐりがかくれんぼしてたよ!」とかわいらしい表現で伝えてくれました。くま組のB君は穴の開いたどんぐりを見て、「あっ、虫に食べられちゃったのかな?と不思議そうに覗き込みます。

    机

    保育所に戻るとすぐにどんぐりの絵本を取り出すうさぎ組のC君。自分達が見つけたさまざまな木の実を見比べ、「これはくぬぎだ!」「こっちはすだじいだよ!本に載っているのと一緒だ!」と大興奮。また、「これは何ていうどんぐりかな?」とまだ見ぬ木の実の特徴をみんなで探すことにも夢中で、じっくりと調べていました。

     また別の日にはムクロジ探しに行きました。今年の1月、散歩先でたまたま見つけたムクロジの実。しかし、この時は少ししか見つけられませんでした。その様子を見ていたご近所の方から、「秋頃に来るといいよ。」と教えて頂いたので、今回子ども達と計画し、見に行くことになったのです。

    ムクロジ

    そしてその言葉通り、たくさん見つけることができました。「見て、こんないっぱい!」とカメラの前でハイポーズ!
    ムクロジの皮は石けんになります。以前もみんなで遊びましたが、今度はさらに面白い遊びへと広がり、おもいっきり楽しみました。

    水
    ペット
    泡


    秋の遊びは自然にふれることだけではありません。身体を動かすことも大好きな峰上の子ども達。特に今は自転車に夢中です。

    自転車

    園庭をスイスイ乗る子、まだ乗れない子は時間を見つけて一生懸命練習し、見事乗れるようになったお友達もいます。ひよこ組(1・2歳児)は、そんなお兄さんお姉さんへ憧れの気持ちをもっています。

    ストライダー

    なかでも1歳児のD君は、小さなバギーから年上の子が乗るストライダーに興味津々。最初は上手く乗れませんが、それでも片時も離さず、どこへ行くにも押して歩きます。そんな姿を見た保育士がサドルを低く調整すると、D君はすぐに気付いて満面の笑みです。早速乗ってみると、まだバランスをとるのが難しく、転んでしまうことも。
    それでもくじけずに何度も挑戦!1歳児でも「できるようになりたい!」「僕だってやれるんだ!」という想いをちゃんと持っています。

    帽子

    そして今、一人で上手に乗れるようになりました。「すごいでしょ!」
    お兄さんお姉さんの仲間に加わり、一緒にドライブをするのがなにより楽しいD君です。

    ペダル

     さらに現在はなんと・・・
    大きな自転車にも心を奪われています。「かっこいいなー♡乗りたいなー!」と言わんばかりに目がくぎづけ。D君のチャレンジはまだまだこれからも続きます。

    稲刈り頑張ったよ!

    緑

    令和5年9月
     5月に子ども達が植えた小さなお米の苗がおひさまの日差しをたっぷり浴びて、大きく成長しました。

    白

    やがて8月には穂ができ、小さな花が咲くと子ども達はすぐに気付きます。「あっ、お米のお花が咲いてる!」「かわいい!」と大興奮。みんなで夢中になって観察しました。

    曲がる

    その後、園庭の田んぼは黄金色に実ったのです。うさぎ・くま組(4・5歳児)の部屋には、稲の成長を緑のテープで表した手作りの表があります。みんなで確認しながら大きく育っていく様子に嬉しさを感じていた子ども達です。
     
     

    帽子

     そんなある日、「稲刈りっていつやるんだろう?」という話になりました。話し合いをする中で、お米の苗を頂いたくま組のA君のおじいちゃんに聞くのがいいという意見が出たので早速くま組が手紙を書くことに。
    後日、稲の様子を見て頂き、稲刈りができることを教えてもらいました。
     
    そして当日。くま組は初めて鎌を使って稲刈りに挑戦!所長先生にやり方を教えてもらいますが、「全然切れない。」とBちゃん。「硬くて無理だー!」とA君。最初は苦戦していましたが、くま組にしかできないお仕事であることを知っているので、一束一束真剣な表情で刈る二人です。

    女の子
    男の子

    だんだんコツをつかんでくると、「よし、できた!」「見て、一人でやれたんだよ!」という力強い声、自信に満ちた表情へと変わり、最後まで頑張ることができました。頼もしい年長さんです。

    赤

     うさぎ組はくま組が刈った稲を運び、鉄棒にかけて干す仕事を任されました。自分達の出番がくると大はりきり!暑さもありましたが、誰一人疲れを見せることなく、「僕が持っていくよ!」「私がやろうか?」と積極的にお手伝いをします。

    恐竜
    水色

    鉄棒にかけるのが難しく、戸惑うお友達がいると、「ここに手を入れて半分にしてかけるんだよ。」と子ども同士で声を掛け合う姿も見られました。
     作業を終えるとうさぎ組のC君が、「今度は僕達が(くま組になったら)稲刈りするんだよね!」と一言。その言葉に「よっしゃー!僕はもっといっぱい稲刈りやるよ!」とガッツポーズをするD君。早くも来年を楽しみにする声が聞かれ、やる気満々の子ども達です。

    記念

     美味しいお米ができるまで、まだまだ大変なお仕事(脱穀・もみすり)が待っています。子ども達は、「「お米って作るの大変だね。」「早くおにぎりにして食べたいのに。」と話していました。
     これからみんなで力を合わせて取り組み、お米作りや食べ物への興味関心をさらに高めていきたいと思います。

    楽しかったね!

    霧吹き

    令和5年8月
    記録的な暑さの中でも子ども達は夏の遊びをたっぷりと満喫しています。
    ひよこ組(0・1・2歳児)は、水遊びが大好き。2歳児のお友達は、水遊び用の玩具(ジョウロやシャベル)だけでなく、ペットボトルやカップ、洗剤ボトルなど、子ども達が日頃から目にするものを手に取ることが多く、そこから草をちぎってジュースにしたり、石けんの泡を入れてビールにしたりと次々に自分達で遊びを考えるアイデアマンです!

    ペット

    また、ごっこ遊びを通して、「先生もどうぞ!」「おいしいですよ!」「かんぱーい!」と言葉のやりとりを楽しむ姿も多く見られました。

    泡

    A君は魅力的な泡に興味津々。手の平いっぱいにフワフワの感触を確かめたり、パチンと叩いてみたりと目を輝かせて夢中になっていました。

    何

    B君はプール遊びの休憩中に大好きな虫を発見!見つけた時の「あっ♡」という声にはB君の嬉しい気持ちがあふれています。顔を近づけていろいろな角度からじっくり観察。気付いたことがあると一生懸命にお話をしてくれます。

    しぶき

    1歳児のC君は、ウォーター滑り台がお気に入りです。迫力満点のスピードにびっくりしつつも最後はニコニコ笑顔。水しぶきが顔にかかってもへっちゃらです。

    絵の具

    D君とEちゃんは仲良くボディーペインティング遊び。最初は保育士と一緒にそっと手でさわります。ペタペタぬるぬる・・・。初めは「なんだこれ??」ととまどいの表情でしたが、どんどん大胆に!今度は腕や足、お顔もぬりぬり♪

    おけ

    ほら、素敵でしょ♡♡
    色が混ざって変化する様子にも気付くEちゃん。嬉しそうに次の色へ手を伸ばします。

    水

    そんな1・2歳児の遊びを見ている0歳児のFちゃん。「私もやるー!」と言わんばかりにジョウロの水をジャーと流したり、水面をパシャパシャ叩いたり、さらに小さな手で水を一生懸命つかもうとするなど初めての水遊びを楽しみました。

    帽子

    以上児(3・4・5歳児)のお友達はさらにダイナミックな遊びに夢中です。なんといっても水鉄砲は人気です。保育士やお友達との水のかけ合いがスタートするとお互いに容赦せず、ニヤリとしたいたずらっこな表情でねらいます。もちろんこれも信頼関係があってこそですね。

    ニッコリ

    冷たい水が気持ちよくて、「キャー!」「よーし、もう1回やるぞー!」と笑顔や笑い声でいっぱいです。

    タオル

    こちらは洗濯ごっこの真っ最中!「ゴシゴシ♪」「今ね、お洗濯してるの!」と気分はすっかりお母さんです。

    はさみ

    干すのだってお手のもの!上手でしょ!?

    ホース

    うさぎ組(4歳児)のG君は、シャワーの雨が降ってくるとカップで受け止めます。すると何かに気付いたようです。「あっ、ポタッて音がする。なんかいい音!」と耳を近づけていました。そして、「今度はバケツでやってみよう!」と実験しながら音の変化に興味津々の様子です。
    子ども達にとって、今年の夏の遊びもたくさんの発見に出会ったり、いろいろなことを試行錯誤して学びにつながったりと楽しい毎日の連続でした。次はどんなわくわくが待っているかな?!

    お楽しみ会

    お金

    令和5年7月
     夏のお楽しみ会をしました。今年のテーマは『夏祭り』です。日頃からさまざまな材料や廃材を工夫して使い、製作を楽しんでいることり・うさぎ・くま組(3・4・5歳児)。そこで今回は、みんなの好きな遊びをお楽しみ会へつなげることにしました。
    夏祭りといえば「出店」というイメージから、ことり組は普段の遊びの中で楽しんで作っていたフライドポテト、そして、手作り玩具(けん玉)のお店屋さんをやることに決定しました。うさぎ・くま組は、「チョコバナナ」「りんご飴」「ポップコーン」「射的」のお店屋さんです。さらにくま組のアイデアで、お店の看板も作ることに。

     さらにもう一つ。これは保育士からの案でしたが、夏祭りの雰囲気をもっと味わえるようにという思いから、お神輿についての話をすると、子ども達も大賛成!「色は黒にしようよ。」「かっこいいお神輿がいいよね!」と話したり、くま組で物知りのA君は、「屋根は神社みたいにしようよ!」とみんなにアイデアを伝えてくれます。そして少しずつ子ども達の思いを形にしていきました。

    花火

    次に子ども達の手形をつけると、「花火みたい!」「花火は夏だよ。だからお祭りに合ってるよね!」と大喜び。
    素敵なお神輿が完成しました。

     

    バナナ

     お店屋さんの準備も始まりました。「どうやって作る?」「これはチョコに見えるかなー?」とここでもみんなで確認や話し合いをします。なかには、当日来るお客さんのことも考え、「買いたくなるように、美味しそうに作らなくちゃ!」と話す子もいました。普段はお互いの意見がぶつかってしまうこともありますが、お楽しみ会の取り組みを通して、「それいいね!」「〇〇ちゃんすごいね!」とお友達同士で認め合う姿も見られ、子ども達の関係性がさらに深まっているように感じました。

    段ボール

     当日はお祭りのはっぴを着ると気分も高まり、にぎやかなオープニングがスタート。みんなで作ったお神輿をかついで、「わっしょい!わっしょい!」「お楽しみ会はじまるよー!」と元気な声で保育所内を回る子ども達です。

    法被
    マネー

    お店屋さんでは、ひよこ組も手作りのお金とお財布を持ってお買い物。いろいろなお店に目をキラキラさせ、「どれにしようかな♪」「これがいい!」と楽しんでいました。

    手提げ

     ことり・うさぎ・くま組は、「いらっしゃいませー!」「これは10円です!」「お腹が空いた人は来てくださーい!」とお客さんが寄りたくなるようなにぎやかな呼び込みがとっても上手です。その中で、うさぎ・くま組は、年下のお友達のことも気にかけ、優しく手を引いたり、やり方を教えてくれたりとしっかりサポート。頼りになるお兄さんお姉さんです。

    紙コップ

     最後は、みんなでヨーヨー釣り・かき氷・宝探し、保育所の畑で収穫したじゃがいもでポテトチップスを作って食べました。今年のお楽しみ会も大成功!楽しい夏の思い出がまた一つ増えました。

    梅ジュースを作ったよ!

    話

    令和5年6月
     ことり・うさぎ・くま組(3・4・5歳児)で梅ジュース作りをしました。カゴいっぱいに入った梅を前に鼻をクンクンさせる子ども達。「りんごのにおいがする!」「もものにおいみたい!」と感じたことを嬉しそうに話すのは、ことり組のAちゃんとBちゃん。「たくさんあるねー。さわってもいい?」と目がくぎづけです。

    きり

     まず初めは、先生から作り方の説明を聞きました。「早く作りたいね。本当にジュースになるの??」と期待が高まります。

    仕事

     最初は梅のヘタ取りをします。細かい作業でしたが、集中力を切らさず真剣な表情です。難しさを感じる子もいましたが、徐々にコツをつかむと、「梅のおへそあった!」「見て、きれいに取れたよ!」と得意顔。なかには、「お友達の分もやってあげたよ!」と率先して手伝ってくれる子もいます。

    水

     次は梅をきれいに洗います。「優しくやるんだよ!」と教えてくれたのは、くま組のCちゃん。優しくやらなければ美味しいジュースにならない・・・。その言葉にまわりのお友達も丁寧な手つきに変わります。

    見て

    「ほら、ピカピカの梅になったよ!」とにっこり微笑むのは、うさぎ組のD君です。

    ビン

     最後は大きなビンの中に梅と砂糖を交互に詰めます。大事な梅がつぶれないようにそっと移す子ども達。仕上げは「おいしくなーれ♪」の魔法をかけました。

    手

     完成するまでは、暗くて涼しい場所にビンを置きます。置き場所についての話し合いでは、「お部屋がいいよ!」「押し入れがいいんじゃない?」という声が出るなか、うさぎ組のE君は、「洗濯機!」と言ったのです。その理由は、「洗濯機の中は暗くて、クルクル回って、梅と砂糖がよく混ざるから!」とのこと。E君の意見にみんなが「なるほど!」と納得した瞬間でした。その後、ビンは職員室にある畳の部屋へ置くことになりました。
     数日後・・・、気になっていたビンの中身をみんなで確認することに。

    発見

    「あっ、少しジュースができてる!」「お砂糖も溶けてきたよ!」と大興奮!

    振る

    ここからさらによく混ざるようにビンを振ります。

    喜び

     そしてまた後日見に行くと、緑色だった梅がピンク色に変わっていること、ツルツルの梅がシワシワになっていることなど次々に変化する過程によく気づく子ども達です。

    色付き

     完成まであと少し!「早く飲みたいね。」「明日は飲めるかなー!」と心待ちにしています。

    探検に出発!

    歩く

    令和5年5月
     5月はお散歩日和の日がたくさんあります。お日様が顔を覗かせると、「今日はいい天気だからお散歩に行けるんじゃない?」と嬉しそうに話す子ども達。行き先を自分達で決めたり計画を立てたりすることも楽しくて、お友達同士で盛り上がりを見せています。
     そんなある日のこと。ことり・うさぎ・くま組(3・4・5歳児)で、まだ行ったことのない峰上地区を探検しようという話になりました。この日の目的は「三猿のお地蔵様を見つけること」です。探検という言葉にわくわく感が高まる子ども達は、「早く行こう!」「今日は探検だよ!」と笑顔いっぱい。歩きながらあちこちに目を向けるとたくさんの発見がありました。「あっ、お花が咲いてる。」「カタツムリもいた!ママに教えるんだー。」と話すのは、ことり組のAちゃん。

    側溝

    うさぎ組のB君は、道沿いの側溝にいる虫を見つけました。でも初めて見る虫だったので、「この虫なんだろう?ちょっと四角い形をしてる。見たことないなー。」と逆に興味が湧いてきたようです。

    不思議

    まわりにいたお友達も集まり、みんなで気付いたことを伝え合いながら熱心に観察。生き物にふれることが大好きな子ども達なので、この時ばかりは時間を忘れ、夢中になっていました。保育所に帰ったら図鑑で調べる楽しみもでき、「お散歩に行けてよかったー。」と話すB君でした。

    草

     またしばらく歩いていると何かを見つけた子ども達。保育士から、これは「車地蔵」であることを教えてもらいました。このお地蔵様には木の車があり、それを回してお願いをすると、身体の痛いところ、苦しいところを治してくれるといわれています。

    手
    合わせる

    その話を聞いた子ども達は順番に車を回して手を合わせ、「風邪を引きませんように。」「病気になりませんように。」とお願いをしました。

     そして、子ども達が待ちにまった三猿のお地蔵様が近づくと、「僕が1番に見つける!」「私が先だよ!」と大はりきり。事前にお地蔵様の意味について伝えた際、子ども達も興味をもって耳を傾けます。みんなで「見猿・言わ猿・聞か猿」のポーズをすると、この日一緒に来られなかったひよこ組(0・1・2歳児)のお友達のことを思い出したうさぎ組のC君とDちゃん。「保育所に行ったら教えてあげようね。」と話していました。

    森
    棒

    いよいよお地蔵様を発見!そこはたくさんの木々に囲まれ、一気に空気感が変わる場所。おもわず息を呑むほどでした。

    石

    「すごいね!ここにいたんだ!」「やっと見つけたね!」と達成感や感動を味わい、嬉しい気持ちをみんなで共有することができました。

    林

    帰り道、「あっ、ここにもお地蔵さんがいるよ!」と見つけたB君。そのお地蔵様の顔を見たくま組のE君は、「にっこり笑ってるね。優しいお顔だからお母さんみたい。」と話したのです。E君の言葉に温かさを感じ、心がほっこりしました。いろいろな発見があった探検の旅は大成功!

    お弁当

    「今日は楽しかったね!」「また行きたい!」「今度はどこにしようか。」と思い出話に花を咲かせながら美味しいお弁当を食べました。

    野菜の収穫

    指さし

    令和5年4月
     くま組(5歳児)に進級したA君とBちゃん。2人はくま組になって頑張りたいこととして、「田んぼでお米を育てること」「畑で野菜を育てること」と発表してくれました。最初はお世話をすることよりも「遊びたい」という気持ちが強く、気分がのらない日もありました。それでも毎日の取り組みの中で興味関心が湧いてくると、率先して水かけや草取りをするなど意欲的な姿を見せてくれるようになりました。
     現在は昨年の冬に植えた野菜が収穫の時期を迎えています。

    抜く

    大根は両手でしっかり持って「よいしょ!」と引っぱります。「見て見て、大きいよ!」「これ長いねー。」と大喜び。一方でうさぎ組(4歳児)のC君が見つけた大根はなかなか抜けません。そこでC君は、まわりの土をかき分けたり、大根を優しくゆすったりして抜く方法を考えました。

    大きい

    見事立派な大根を掘ることができると、「すごいでしょ!」と得意顔です。収穫した大根は給食室でみそ汁やサラダに入れてもらいました。また、大根の葉っぱも食べられることを知った子ども達はびっくり。

    料理

    「葉っぱっておいしいの?」「どうやってお料理するの?」と不思議そうに話す子もいます。所長先生が炒め物(ふりかけ)にしてくれたのでみんなで美味しく頂きました。

    きぬさや

     ことり組(3歳児)のD君は、絹さや、スナップえんどうの収穫をします。くま組さんから、「大きいお豆がいいよ!」「緑色がきれいなやつも取っていいよ!」とアドバイスを受け、夢中になってカゴに入れていました。

    テントウムシ

     畑には生き物もいっぱい!「あっ、てんとう虫がいたよ!」「この虫なんだろう?」と次々に目を奪われることり・うさぎ組さん。お世話の途中で寄り道をしてしまうのはいつものことですが、これも自然にふれる楽しさですね。くま組さんはそっと見守ってくれています。

    ソラマメ

     ある日のこと、畑に行くと何やらいつもとは違う光景が…。それはここまで大きく育った空豆が何者かに食べられていたのです。それを発見した子ども達は大さわぎ。「これ、サルじゃない?」「きっとおいしそうって山から見てたんだよ。」「お腹が空いてたのかな?」と話は尽きません。

    引っぱる

    そこで残りの空豆を食べられないよう全て収穫しようということになりました。どこかで見ているかもしれないサルに気を付けながらみんなで力を合わせて行います。

    嬉しい

    ことり組のEちゃんは大きな空豆を見つけて満面の笑顔です。これで大丈夫と安心したのも束の間、畑にはまだお世話をしている野菜があります。すると、くま組のA君が、「僕のおじいちゃんは畑に動物が来ないようにキラキラテープをつけてるよ!」と教えてくれました。他にも「かかしを作るのはどう?」「あみをつける?」など意見は次々に出てきます。子ども達と一緒に対策を考えながら、大事な野菜の成長を見守っていきたいと思います。

    お別れ会

    紙粘土

    令和5年3月
     もうすぐ卒園を迎えるくま組(5歳児)のために、うさぎ組(4歳児)が中心となってお別れ会を計画しました。子ども達からは、「くま組さんと楽しいことがしたい!」という意見が出たので、そこからさらに話し合いを進め、その中からこれまでみんなで出掛けた散歩での思い出の場所をめぐるスタンプラリーをすることに決まりました。

    プレゼント

     そしてもう一つはお世話になったくま組さんへ「えんぴつ立て」「ペンダント」のプレゼントを作ることです。ことり・うさぎ組(3・4歳児)は粘土遊びが大好きなので、材料には紙粘土を使うことにしました。「絵の具を混ぜるときれいな色になるよ!」とアイデアをくれたのはことり組さん。「〇〇ちゃん達びっくりするかな?」とくま組さんの喜ぶ顔を想像すると、わくわく感でいっぱいになり、みんなで心を込めて作ることができました。

    輪飾り

     次はホールの飾りつけです。折り紙で輪つなぎを作りました。ことり組には少し難しくて、手はのりでベタベタに。それでも「くま組さん、きれいって言うね!」と話し、嬉しそうに取り組んでいました。

    ドキドキ

     お別れ会当日。司会はうさぎ組の二人です。ドキドキしながらも一生懸命に頑張ります!

    指令書

    お楽しみのスタンプラリーでは、郵便局やとこやさん、小学校へ行き、各チームで力を合わせてさまざまなミッションに挑戦します。

    髪切り
    散歩

    ここで頼りになるのはもちろんくま組。リーダーシップをとって年下の子達を引っ張ってくれました。散歩道を歩いていると、遠くの方でお友達を見つけた黄色チーム。「おーい!会えたねー。」とニコニコ笑顔です。また、「あっ、マザー牧場が見えたよ!」と峰上ならでの景色に目を向けたり、「こっちの道に行くのも楽しいんだよなー。」「またみんなで行きたいね。」など、くま組との楽しいやりとりや思い出話で盛り上がる姿もたくさん見られました。

    指令書

     見事、ミッションをクリアした子ども達は所長先生から「宝物の地図」をもらいました。「どこかなー?」と園庭をあちらこちら探し、ようやく宝物を発見!「あったよー。やったー!」と大喜びでした。

    手渡し
    ありがとう

     最後はくま組さんへ感謝の思いを届けます。「やさしくしてくれてありがとう。」「一緒に遊んでくれてありがとう。」そして、「卒園おめでとう!」。たくさんのありがとうの言葉にくま組さんはとても喜び、頭をなでてハグをしてくれました。お別れは淋しいけれど、この日はみんなのあたたかい気持ちが伝わる素敵な時間を過ごすことができました。くま組のためにこれまで準備をし、初めての司会も行ったうさぎ組。家に帰ると、「僕、頑張ったよ!」とお家の人へ嬉しそうに話していたようです。

    完成

    氷作り

    カップ

    令和5年2月
     一段と寒さを感じたある日。園庭には氷がはり、霜柱も立っていたので、すぐにみんなで見に行きました。子ども達は、「土の中に氷ができてるよ!」「なんかガラスが割れたみたい。」と感じたことを表現しながらいろいろな発見に目を奪われます。そんな冬の自然にふれながら、くま組(5歳児)は氷作りに挑戦することを思いつきました。
    まずどこに置いたら氷ができるのかを自分達で考え、今回は裏庭の畑に置いてみようということになりました。次の日を楽しみに待っていると見事氷が完成!AちゃんとBちゃんは手でさわると、「冷たい!」「氷ってこんなにひゃっこいんだー!」と大喜び。そんな二人の様子にC君も仲間入りし、氷作りの面白さを感じると、「明日もやってみよう!」という話になりました。

    本

    お部屋に戻って早速氷の絵本を見ると、「これやりたい!」「こっちも楽しそう!」と試してみたいものがたくさんあり、子ども達の表情はどんどん輝きます。

    3人

    1つ目はさまざまな形の容器を使った氷作り。2つ目は出来上がった氷に絵の具を塗ります。

    絵の具

    だんだん色が変化していくと、「見て、色んな色が混ざってきれい!」「こんな模様になるんだ!」と最初に子ども達が想像していたもの以上のきれいな氷が出来たので感動を味わっていました。

    じょうろ

    次は大きなタライに花びらを入れた氷作りにチャレンジ。「どんな氷ができると思う?」「水はこのくらいかな?」とみんなで協力して作ります。そして・・・。

    花氷

    こんなに素敵な花氷ができました。また、別の日には駐車場で分厚い氷・薄くて白っぽい氷などいろいろな種類の氷を見つけたくま組。D君は年下のお友達にも見せてあげようと、ひよこ組(0・1歳児)のお部屋へ。「ほら、氷だよ。お日様に当たるとキラキラするんだよ!」と教えてくれます。0歳児のお友達が興味津々で手を伸ばす様子に、「喜んでるね。よかった!」と笑顔を見せていました。子ども同士のやりとりもこのような遊びを通してさらに深まっています。

    1歳児

    くま組の楽しそうな遊びに刺激を受けた1・2歳児のお友達。氷を足で踏んで「ザクザク」という音に耳を傾けたり、手の平にのせてあっという間に溶けてしまう様子に興味をもったり、絵の具を入れた氷作りにも挑戦しました。

    シャボン玉

    また、「シャボン玉を氷につけたらきれい?」と試してみるなど未満児でも遊びを広げて楽しむ姿が多くみられました。冬ならではの自然遊びをたっぷりと満喫した子ども達。次は春に出会える生き物探しを楽しみにしています。