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あしあと

    金谷保育所の保育風景

    • 初版公開日:[2013年03月28日]
    • 更新日:[2025年4月24日]
    • ID:2356

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    黒船を見に行こう!

    令和7年4月


    「今日は、黒船がくるよ。見に行く?」という保育士の声かけに「行くー!!」と、大盛り上がりの子どもたち。みんなで、お散歩がてらフェリー乗り場に行きました。

    幸せの鐘

    はじめに幸せの鐘を鳴らして、黒船を待ちます。
    カーンカーンと、いい音が鳴り響きました♪

    そして、楽しみにしてた黒船(しらはま丸)が到着しました。

    黒船1

    「きたー!」「おっきいー‼」と、みんな大喜び!

    黒船2

    こんなに近くで見ることができたよ♪

    なんと、黒船だけでなく白船(かなや丸)まで見ることができました。

    白船1
    白船2

    「おーい!」「バイバーイ‼」などと、大きな声で呼びかけたり手を振ってみたりすると、フェリーに乗っていたお客さんが手を振り返してくれ、大喜びの子どもたちでした♡

    また見に行こうね。

    手を振り呼びかける子ども達

    味噌作り体験。おいしくなーれ♪

    令和7年3月

    いよいよ今年度も残りわずかとなった3月。保護者の方のご厚意で味噌作り体験をさせていただきました。

    味噌作りを行う前日、みんなで材料の大豆を洗います。

    大豆を洗っているところです

    ゴシゴシじゃぶじゃぶ!一生懸命洗っているとぶくぶく泡も出てきました。
    この大豆、保育所で収穫した大豆も入っているんだよ♪

    そして味噌作り当日。

    煮てもらった大豆を見てびっくり!色と大きさが変わってる!
    1粒味見。ふむふむ、こんな味なんだね。
    味もわかったところで、まずはみんなで大豆を潰す作業です。
    ジップロックに入れた大豆を、手でもんだり押したりして潰していきますが、煮てあってもまだまだしっかり粒のある大豆。なかなかうまく潰れてくれません。

    こうやって机に置いて叩いてみるのはどうかな?
    指で一粒ずつ、押し込んでいこうかな?
    いろいろ工夫しながら、頑張って大豆を潰していきました。

    ある程度大豆を潰したら、ボゥルに塩と麹を混ぜていきます。
    この塩は、昨日太田屋さんまでお買い物にいったんだよね。

    混ぜていくと、くっついていた麹がパラパラになってきたよ。
    サラサラになるまでほぐすんだって!

    こちらはミンサーで大豆を挽いているところ。
    上から大豆を入れて、ハンドルを回すとミンチ状になった大豆が出てきました!
    なんだかモンブランみたい!
    細かくなった大豆を、塩とこうじを混ぜたボゥルの中に入れて、どんどんこねていきます。
    うまく全部混ざったら、次は丸めるんだって。

    このくらいの大きさかな?もうちょっと大きくてもいいのかな?
    可愛い手で張り切って丸めていく子ども達です。
    皆の頑張りのかいあって、こーんなにたくさん出来たよ。

    この味噌のもと団子を、なんとなんと!味噌を保存する容器に投げつけていきます。
    せっかく作ったのに投げていいのかなってドキドキ。
    でも大丈夫。これは団子の中に入っている空気を抜くために必要なこと!
    勢いよく「えいっ!」

    パンッ!と良い音が響きます。
    全て容器に入れたら、最後に塩を敷いて…完成!!

    いや、まだもう1工程ありました。
    それは、みんなで一緒に「おいしくなーれ」と言葉をかけること。

    「おいしくなーれ♪おいしくなーれ♪」
    みんなの言葉からパワーをもらった味噌の赤ちゃん。
    暗い部屋でいったんお休みして、完成は今年の9月頃になる予定です。

    ご厚意で行わせていただいた味噌作り。
    子ども達は、煮る前・煮た後の色や大きさの違いに気付いたり、大豆の香りやこねた時の感触を楽しんだり、さまざまな感覚を使って味噌作りを楽しみました。
    素敵な機会を作ってくださり、ありがとうございました♪

    パン教室たのしかったね♪

    令和7年2月

    みなさんはどんなパンが好きですか?

    あんパン、メロンパン、クリームパン、チョコパン、やきそばパン…いろいろなパンがありますね。

    焼きたてパンの香りは、それだけで気持ちが明るくなるような素敵な力があるような気がします。

    そんな素敵で美味しいパンを、ご近所の竹岡で長年作られている久治製パンさんに、パン作りを教えてもらいました♪


    「今日はよろしくお願いします!」

    エプロン・三角巾・マスクを着用し、子ども達も準備OK。
    久治さんは、この日の為にパン生地や道具などを全部用意して持ってきてくださいました。
    テーブルにはいろいろな道具がずらり!
    今日はクリームパン・メロンパン・チョココロネの作り方を教えてもらいます。

    最初に作るのはクリームパン!
    お手本の作り方をやってみせる久治さんの手元に、子ども達は釘付けです。
    丸いパン生地が、あっという間にクリームパンの形になりびっくり!
    「ではみんなも作ってみましょう」という優しい声かけで、子ども達もワクワクしながらパン生地に手を伸ばしました。

    まずはめん棒で生地を少し伸ばして、手前にちょっとへこみを作り、そこにクリームを絞ります。
    そのあと生地を折りたたんだら、最後にヘラで4カ所くらいおさえて完成!
    ちょっと難しい所は、先生に少し手伝ってもらいながら頑張ります。
    なんだか見た目はちょっとふとっちょの餃子みたい?

    パンの形を見てにっこりのお友達♪

    次はメロンパンを作るよ!
    メロンパンはクッキー生地とパン生地をくっつけて、クッキー生地に格子模様をつけていきます。

    そーっとそーっと慎重に。

    未満児クラスのお友達も、先生と一緒に挑戦しました。
    美味しいメロンパンが出来ますように♪

    最後は一番難しいチョココロネ。
    パン生地を細く長く伸ばしていきますが、弾力がある生地は伸ばしてもジワジワと戻ってしまい、なかなかうまくいきません。
    久治さんがお手本を見せてくれた時は、あっという間に出来て簡単そうに見えたけど、難しいんだね。
    それでも真剣に取り組んだ子ども達です。

    伸ばしたパン生地は、専用の焼き型に巻いていきます。
    ぐるぐる…うまくできるかな?

    「上手に出来てるね」
    久治さんに褒められ、自信がついてきたぞ!どんどん巻いて、チョココロネの元が出来ました。

    一生懸命&楽しく成形したパンは、久治さんが工房に持ち帰って焼いてくれました。
    お昼寝が終わる頃、焼きたてパンが到着!
    みんなそれぞれ、個性豊かな形状に焼きあがっていました♪
    おやつの時間に好きなパンを1つ選んで「いただきます!」

    パクッ!
    自分で作ったパンの美味しさに、弾けるような笑顔を見せてくれました♪
    残った2つのパンは、お家に持って帰って美味しく食べましたよ。
    とても楽しい思い出となったパン作り教室。
    久治製パンさん、ありがとうございました!

    コマを回せたよ!楽しかったコマ回し大会。

    令和7年1月

    新年あけましておめでとう!

    例年より少し長めだった冬休みを終えて、子どもたちが元気に登所してきました。

    お正月はお参りに行ったり、お雑煮を食べたりと家庭で楽しい時間を過ごしてきた子ども達。

    お土産話を聞く時間は、保育士にとってもほっこりとした癒しの時間です♪


    お正月といえば凧揚げやこま回し、すごろく遊びなど、日本の伝承遊びが盛んになる時期でもありますね。

    保育所でも、3歳以上のお友達は一人ずつ無地のコマをもらいました。

    さっそく自分だけの特別なコマにするため、色塗りスタート!

    好きな色のマジックを手に、色塗りをしている横顔は真剣そのもの。満足いくまで色を塗ると「出来た!」「見て!」と、自分のコマを見せてくれました。


    色塗りが終わったら、いよいよこま回しに挑戦です。

    年少組のお友達はタコ糸を巻いて回す『糸引きゴマ』。コマを支える自分の指に引っ掛からないようにしながら糸を巻くのは結構大変!

    手元を見て真剣な様子。
    なんとか巻き終えて、ドキドキしながら糸を引くと…コマが回った!

    コマ回し、大成功!
    回るコマを一番近くで見ようと寝そべって眺め、カメラに向かって喜びのピース♪
    年中、年長組は紐を巻いて回すコマ!
    糸引きゴマよりもさらに紐を巻く難易度は高めです。時に保育士に手を添え教えてもらい、紐が崩れてしまってもめげず、根気よく挑戦していました。

    クラスみんなでコマ回しの練習をしたり、「レッツ…ゴー!」のかけ声と共に回したりしてチャレンジし続けた子ども達。
    コマ回し大会に向けての気持ちはどんどん高まっていきました。
    そして待ちに待った1月30日。お正月遊び会の日、コマ回し大会の本番です!
    「1位になるぞ!」「上手く回せるかな」
    コマをぎゅっと握りしめ、ちょっぴりドキドキの子ども達。
    「スリー!ツー!ワン!!」のかけ声と共に、年中・年長組さんのコマ回し競争がスタート!

    スタートは順調!安定して回るコマに、まずはほっと一安心の年中・年長組さん。
    ステージから見守る小さいお友達からは「頑張れー!!」と応援の声が上がります。
    どちらも頑張れ!とみんなの眼差しが集中する中、勝敗が決まりました。
    続いて年少組さんの対決!どちらも真剣なのが、写真からも伝わってきます。

    年少組さんの勝負が終わった後は、未満児組のお友達も折り紙コマを使って遊びました。

    自分で回したり、保育士と一緒に「えいっ」と回したり。
    指でつまんで回す折り紙コマ、結構よく回るんですよ♪

    未満児組さんの後は、保育士の対決もありました。
    みんなのコマ回し勝負が終わったら表彰式です。

    メダルを貰ってみんなでハイ・チーズ!(パシャリ!)
    ピカピカのメダルは、みんながコマ回しを諦めずに挑戦してきた証だね!
    誇らしげなお顔がとっても可愛いです。

    コマ回し大会のあとは、お正月遊びのひとつ『カルタとり』!
    ホールに広げたのは大きい札を使用したカルタです。

    「じゃあ読みますよ」
    『次はどれかな。ドキドキ』
    どの札が読まれるのか、聞き逃すまいとすごい集中力!

    これだ!見つけた!とみんなで飛びつき♪

    「誰が早かった?」等と話しながら、みんなでカルタ取り遊びを楽しみました。

    お正月遊び会が終わった後も、すごろくやコマ回しなど、伝承遊びを日常の中で遊んでいる子ども達。伝承遊びの盛り上がりはまだまだ続きそうです。
    昔からある遊びの楽しさ、これからも伝えていきたいと思います♪

    金谷保育所お米つくりヒストリー。フィナーレは収穫祭!

    令和6年12月

    日本人といえばやっぱりお米!

    今年度、金谷保育所では、米作り体験を通して、お米を食べるまでの大変さを知り、食べ物へのありがたみを感じてくれたら良いなという思いから、プランターを使用してのお米作りに挑戦しました。

    はじめに行ったのは、稲苗を植える土づくりです。

    みんなでバケツとシャベルを使い、畑の土をどんどんプランターに運びます。

    重いバケツもなんのその!みんなで力を合わせて頑張りました。

    プランターで土を混ぜている様子

    土を入れたプランターの中に、たっぷりの水を入れて手で混ぜ混ぜ♪
    顔に泥がはねても気にしない!
    やわらかい泥は触っていて気持ち良かったね。

    プランター田んぼの準備が整ったら、次は田植えです。
    稲苗は、地域の方からのご厚意で頂きました。

    稲の苗を植えている様子

    稲苗を何本かまとめて持ったら、にゅるにゅるの泥の中にギュッと押し込みます。
    結構難しかったけど、何回かやっているうちに楽しくなってきた子どもたち。
    「たくさんお米がとれるといいな」
    収穫を楽しみにしながら、張り切って稲を植えました。

    季節は移り変わり初夏。
    暑さでプランターが干上がらないよう、水を足して生長の様子を見守っていましたが、葉はどんどん伸びるのになかなか稲穂の姿が見えず、本当にお米ができるのかな?と心配になった時期でした。
    でもある日、お友達が稲の葉をのぞき込むと少し膨らんだ穂先を発見!

    稲の様子をうかがっている子どもの姿

    穂先を見つけて一安心した夏の一場面でした。
    その後も水やりなどのお世話をしていくうちに稲穂は花が咲き、実をつけて重く頭を垂れていきました。

    9月。いよいよ稲の刈り取りです。
    稲を手で束にして、ハサミでチョキン!しっかり成長した稲はちょっとかたかったけど、みんなで少しずつ切って無事収穫出来ました♪

    ハサミで稲刈りをしています

    収穫した稲はしばらく外に干して更に乾燥させていきます。
    干した稲束を見ながら「ここから、いつも食べているお米になるには何をするんだろう?」と、不思議そうな子ども達でした。

    稲が乾くのを十分に待ち、10月。
    刈り取りと感想の終わった稲の脱穀がはじまりました。

    牛乳パックを使ってモミをとっています

    稲穂の部分を牛乳パックではさんで引っ張るとプチプチ…。稲わらから籾(もみ)が外れました。
    牛乳パック以外にも、割りばしではさんだり、指でつまんで一粒ずつ外したりと、子どもたちによって脱穀の方法はさまざま。
    たくさんあって大変だけど、日々の生活の合間にコツコツと頑張ってくれました。
    お米を一つぶ手のひらに乗せ、じっと見ているお友達もいましたよ。
    まだまだ知ってる白いお米とは違うみたい。
    もみを外した稲わらを見たお友達は「陽に当たると黄色できれいな色だね」と、にっこり。素適な感性だなと感じた一場面でした。

    たくさんの時間をかけてやっともみになったら、次はもみ摺りです。
    一粒一粒、殻をつけているお米たち。この殻を外すには、すり鉢が必要です。
    保護者の方にご協力いただき、ご家庭で眠っていたすり鉢をお借りしました。

    すり鉢と野球ボールを使ってもみすり

    すり鉢の中にもみを入れ、野球ボールでゴリゴリと擦っていくとだんだんもみ殻が外れてきました。そこへ『ふぅーっ』と息を吹きかけて、もみ殻を飛ばします。
    ゴリゴリ、ふぅーっ!ゴリゴリ、ふぅーっ!
    入れ替わり立ち代わりで、少しずつもみ摺りを進めていった子ども達。大きい組のお兄さんお姉さんがやっているのを見て、小さなお友達も「やってみる!」と挑戦する姿がありました。

    子ども達と保育士の涙ぐましい努力の末、ついにすべての籾が玄米になりました。
    季節はすっかり移り変わって初冬の12月。
    ここからは白米まであと少し。最後の工程、精米です。
    そのやり方は、ペットボトルに玄米を入れ、あとは棒でひたすら突いていくのみ!
    棒を差し入れるとザックザックとお米が鳴り、なんだか気持ちのいい音♪
    「次やりたい!」と、順番にみんなで挑戦しました。

    力を合わせて精米している姿

    「押さえててあげるよ」と、ペットボトルを支えてくれる優しいかかわりに、思わず保育士もほっこりした気持ちになりました。
    「僕はおうちで玄米を食べるんだ」「白くなってきたかな」
    いろいろな話をしながら、ザクザクザクザク。いつも見ている白いお米にするのって、本当に大変なんだね。

    そして12月23日。
    この日は金谷保育所収穫祭!
    みんなで作ったお米でおにぎり、昨年の年長さんが仕込んでいった味噌と今年畑で収穫したさつま芋で、さつま芋の味噌汁を作りました♪

    みんなで頑張った精米でしたが、白米には一歩及ばず。
    そこで文明の利器、精米機に助けてもらう事にしました。

    精米機で精米するのを見守る子ども達

    精米する様子に興味津々の子ども達。

    精米したお米

    右が精米前。左が機械での精米後です。
    「こんなに色が違うんだね!」とびっくり!
    やっぱり機械って凄いんだね。

    精米が終わったらエプロンと三角巾を身に着けて、さつま芋の味噌汁クッキングです。
    こんにゃくを手でちぎったり、野菜を切ったり。みんな真剣に取り組んでいました。
    材料を切ったら、煮るのは調理員さんにお願いします。

    切った食材を給食室に運ぶ子ども達

    給食室まで野菜を運ぶ子ども達。落とさないように、慎重な足取り。
    招待した一年生が喜んでくれるかな?美味しくできるかな?とワクワクした気持ちが伝わってきました。

    味噌汁の準備が終わったら、次は炊飯!
    一年生も到着し、みんなで焚火を囲みます。
    火にかけられた鉄製の鍋。この中で本当に炊けているのかな?

    炊飯している焚火を見守る子ども達

    鍋の蓋を開けると…ご飯になってる!!
    「わあー!」と子どもたちからは嬉しそうな声が上がり、あたりにはお焦げと炊きたてご飯のいい香りが広がりました。

    焚きたてご飯はおにぎりにして、さつま芋の味噌汁と一緒にみんなで「いただきます!」

    おにぎりをほおばる子ども

    おにぎりの美味しさにこーんなに満足そうな顔♪

    土づくりから精米まで7カ月の時を経て、みんなのお腹に届いたお米。
    育てることの大変さと、自分たちの手で行ったことによる達成感を味わったお米作り体験。子どもたちにとっても、保育士にとっても、素晴らしい機会となりました。

    焼き芋♪焼き芋♪お腹がグー♪

    令和6年11月

    春に苗を植え、夏の暑さにも負けず水かけなどの世話をして、大切に育ててきた保育所のさつま芋。

    秋にみんなで収穫しました♪

    子ども達みんなでさつま芋のつるを引っ張っています

    「なかなか抜けないー!」
    長く伸びたツル、強く張った根っこに手こずる子ども達。
    みんなで絵本『大きなかぶ』を思い出しながら、力を合わせて「うんとこしょ、どっこいしょ!」と気合を入れて引っ張りました。
    頑張ったかいあって、スポーンと抜けたお芋はずっしりとした重さと大きさ!
    10月の竹岡・中央保育所との交流保育の際に、飯田さんの畑で掘らせてもらい、お土産に頂いたさつま芋も合わせ、ちょっとしたさつま芋のお山ができるほどでした。
    たくさんのさつま芋に、秋とくれば…これはもう、焼き芋をするしかないでしょう♪

    焼き芋には焚火、そのためには落ち葉が必要ということで、鋸山のふもとまで落ち葉拾いに出かけました。
    ところが去年も落ち葉拾いに行った場所へ行くと、今年はあまり落ち葉が見当たりません。
    上を見上げると、まだたくさんの葉が木についていました。気温の高さで、いつもよりも紅葉や落葉がどうやら遅れているようでした。
    それでも子ども達は、美味しい焼き芋のためにと、落ち葉や枯れ枝を熱心に探していました。
    頑張るお兄さんお姉さんの姿を見て、1歳児クラスのお友達も一緒にお手伝い♪
    たくさん拾ってくれてありがとう!

    落ち葉拾いを頑張る1歳児

    収穫したさつま芋と、ビニール袋いっぱいに詰めた落ち葉と枯れ枝。
    焼き芋の準備は整いました。
    そして迎えた焼き芋会当日。
    「お芋の色が違うね!」

    2種類のお芋を見比べる子ども

    並べたお芋の違いを発見したお友達。
    竹岡保育所の体験農園で採れたお芋と、金谷保育所の畑のお芋。同じさつま芋でも違いがあるんだね。

    それでは焼き芋の準備スタート!
    まずはお芋を洗って。

    焼き芋準備。さつま芋を洗っています。

    お水遊びが大好きな子ども達。お芋洗いは得意だよ♪

    焼き芋準備。さつま芋を包んでいます。

    洗ったお芋は、キッチンペーパーで包んで濡らして。

    焼き芋準備。アルミホイルで包みます。

    最後にホイルを巻いて、すきまがあかないようにしっかりギュッと閉じて。
    焦げないように、美味しく焼けますように。
    みんなの分のさつま芋、張り切って包みました。

    お芋の準備が終わる頃には、焚火もいい感じになりました。
    「すごく燃えてるね!」

    焚火の写真

    「火のところまで運ぼう!」「力を合わせて!」

    包んださつま芋をみんなで運んでいるところ

    みんなで一緒にお芋運び。落とさないように慎重です。
    そしていよいよ焚火の中にお芋投入!

    焚火にさつま芋を入れているところ

    少し離れたところから、焚火の中にお芋をポイッ!
    離れていても火って熱いんだね。みんな気を付けて!
    お芋をすべて投入したら。

    袋詰めした落ち葉を運ぶ子ども達

    落ち葉サンタの登場!
    みんなで落ち葉拾いに行って集めた落ち葉を、お芋の上にかぶせます。

    落ち葉を焚火に入れていく様子

    パラパラパラッ!もういいかな?まだまだ!
    もう一度パラパラパラッ!
    みんなで順番に落ち葉をたっぷりかけました。

    そしてついに焼き芋が完成!
    焼きたてのお芋を割ってみると、中から湯気と一緒にホックホクの黄色い中身が顔を出しました。
    さっそく一口。
    ハフハフ!アツアツだ!

    焼き芋をほおばる子ども

    でも…とってもおいしい!!
    お芋を育てて収穫して、落ち葉を集めて、焼き芋の準備をして。
    子どもたちのこれまでの頑張りがたっぷり詰まった焼き芋、とってもとっても美味しかったね♪
    おかわりもして、大満足の子ども達です。
    焼き芋をしても、まだまだたくさん残っているさつま芋。次は何を作ろうかな?

    鋸山ハイキングに出発!

    令和6年10月

    毎年恒例!鋸山ハイキングに今年も行ってきました。

    麓から登山道を登って行くチーム、ロープウェーに乗って行くチームに分かれて出発です♪

    最初に保育所を出発したのは登山チーム。鋸山登山道の車力道を登って行きます。

    いつものお散歩では水筒だけ持って行くけれど、今日はお弁当の入ったリュックを背負っての登山。

    でも重さを感じさせず、どんどん登っていく姿は頼もしいの一言!

    木の根っこが張っているデコボコ道も、苔の生えた石段も、しっかり踏みしめてかっこいいね。

    途中の展望台にちょっと寄り道。
    薄曇りだったけど、金谷の町を見渡せる景色に疲れも吹っ飛びます。

    一方、ロープウェーチームは?

    保育所から歩いて、鋸山ロープウェー山麓駅に到着。
    ロープウェーの切符を買いました♪

    ロープウェーに乗り込んでドキドキ。
    ロープウェーが動き出すと、どんどん町が遠くなっていきます。いい景色だね♪
    あっという間に山頂駅に到着したら、登山チームとの合流ポイント『日本寺・百尺観音』まで出発です。

    大きな石がある道、足元には気を付けて歩いて行くよ。

    待ち合わせの日本寺入り口に到着して少し待っていると。
    あっ!!

    登山チームのみんなを発見!!
    会えてよかったね♪

    とっても大きい百尺観音の前で記念撮影!
    そしてここからはみんなで地獄のぞきに向かいます。
    地獄のぞきまでの道のりはゴツゴツした岩の道。歩く場所を考えながら、岩を登って行きます。
    がんばれ!がんばれ!あと少し!!

    頑張って登った先に待っていたのは。

    最高の絶景!
    みんなで地獄のぞきの先端から「イェーイ!」

    海と町を一望できるこの景色は、頑張って登った人だけの特権♪
    地獄のぞきで絶景を堪能した後は大仏広場に向かい、大仏様と写真を撮ったり、お弁当を食べたりしてゆっくり楽しんできました。

    大仏様とハイチーズ!

    みんなでお参りもしたよ。
    どんなお願い事をしたのかな♪

    帰りはみんなで一緒にロープウェーに乗って下山します。

    「おねがいします」「はいどうぞ」
    切符をきってもらう体験も新鮮です。

    やっぱり鋸山って最高だね!!

    金谷の町へ飛び出そう!『わくわく☆おさんぽうんどうかい』

    令和6年9月

    運動会の季節がやってきました!

    春頃より、跳び箱や平均台などを使って運動遊びを楽しんできた子ども達。日々の中で楽しんでいくうちに、昨年の年長組さんへの憧れから、逆上がりに挑戦する子や、お友達が挑戦する姿に刺激を受け、自分もやってみようと意欲を持つ子など、それぞれが思い思いに運動遊びに取り組む中で、「運動会やろう!」という声も聞かれ、早くから運動会への関心が高まっていくのを感じました。

    金谷の町は、鋸山あり、磯あり、フェリーあり!たくさんお散歩して楽しんできたことを、お楽しみ会だけでなく運動会にも取り入れ、今年のテーマは『わくわく☆おさんぽうんどうかい』に決定!

    今年度は子ども達の人数も昨年より少なく、子ども同士でリレーや玉入れなど団体戦の勝負をするのは少し難しそうでした。

    でもそこは発想の転換!

    『子どもVS大人達の勝負にしよう!』

    サッカー教室でも行っていたカラーコーン倒しゲームに夢中になる子ども達。先生チームに勝つと「やったー!!」と大喜びです。

    先生達との真剣勝負の面白さに気づいた子ども達の勢いはどんどん増していきました。
    こちらは仲間集めゲーム♪
    バケツやシャベル、ボールなどあちこちに置かれたオモチャの中から「丸いもの」や「赤いもの」など、お題に沿った仲間を詰めていくゲームです。

    お題にあっているものはどれかな。一つずつ自分の陣地の箱に集めよう!
    団体戦は日に日にヒートアップしていき、子ども達からは「大人チームに負けないぞ!エイエイオー!」という元気なかけ声も聞かれるようになりました。
    運動会には付き物のリレーも、今年は趣向を変えて『箱運びリレー』に大変身。
    子どもVS大人では、一緒に走ったら勝敗が見えてしまいますが、この『箱運びリレー』は一味違います。
    バトン代わりの箱を持ち走りますが、後の順番になるほど箱の数が増えていきます。しかも大人は必ず1個ずつ増えていくから大変!
    風が強い日は積み上げた箱が風にあおられて転がり、積みなおす間に子ども達がリードする等白熱した戦いが見られました。

    真剣勝負のリレー。どっちも頑張っています♪

    こちらは園庭で体操をする様子♪

    いちばん年上のいるか組さんが体操の先生になり、みんなもそれにならってかっこよくポーズを決めています。写真はカモメのポーズ。体操は夏のプール遊びのときからやってきたので、余裕の表情です♪

    ホールで遊んできた運動遊びは、個人競技の障害物競走『かなや1周 おさんぽへGO!』に大変身。ジグザグに並べた平均台は鋸山の登山道。ドキドキするね。
    ヒカリモの洞窟に見立てたトンネルをくぐったり、鋸山で見かけたおサルさんになりきって鉄棒にぶら下がったりと大冒険!
    ラストは磯の岩場から大ジャンプした思い出をなぞらえて、跳び箱からの大ジャンプ!

    この満面の笑顔。磯遊びの時と一緒だね♪

    競技に使う装飾もみんなで協力して作りました。

    ヒカリモの洞窟トンネルにつける段ボール、洞窟に見えるようにみんなで絵の具をペタペタ。
    「もっとここを塗ろう」真剣な様子です。

    こうしてわくわくする運動会が出来上がってきましたが、当日を目の前に雨予報の大ピンチが待っていました。
    天気予報はいつの間にか傘マーク。前日はお部屋から雨が降る様子を心配そうに見つめる子ども達。「このままじゃ園庭で運動会が出来ないかも…」「じゃあ晴れになるようてるてる坊主を作ろうよ!」運動会が園庭でできるように、みんなでてるてる坊主を作ることにしました。

    お願いを込めながら、てるてる坊主の顔を描いていきます。
    一つひとつ、表情の違う個性的なてるてる坊主達が完成しました。

    出来上がったてるてる坊主を玄関に飾ってお祈り。
    「明日、雨が降りませんように」

    そうして運動会当日。
    天気予報を覆し、なんと雨の一粒も落ちることなく、無事園庭で運動会を行うことが出来ました!
    みんなの祈りをてるてる坊主がかなえてくれたんでしょうね♪

    運動会では、おうちの人と一緒に入場したり、おじいちゃんおばあちゃんと玉入れをしたりして、家族みんなで楽しむ姿が見られました。
    そして何度も対決した子どもチームVS大人チームの競技は、2勝1敗の大接戦の末、子どもチームの大勝利!勝ったときの「やったぁ!」という子ども達の歓声が、園庭中に響き渡りました。

    さらに今年は、ラストにお楽しみの競技も持ってきました。
    その名も『親子でおさんぽ出発だ!』なんと初の、保育所を飛び出しての園外ミッションです。

    1家族ずつチームになって、渡されたこのミッションシートを元に、金谷の町へ出発!
    そちらの様子も、一部ご紹介いたします。

    保育所から出発して…

    金谷駅に行ったり。

    スーパーの太田屋さんに行ったり。

    それぞれのポイントでのクイズを解いたら、保育所に戻って答え合わせ!

    正解してるかな?ドキドキ…ソワソワ…。
    大正解!
    クリアしたら、ご褒美のパンをもらってゴールです♪

    こうして、みんなで楽しい時間をたっぷり過ごすことが出来た一日となりました。
    人数が少ないからこそできる関わり。子ども一人ひとりの可能性を信じて、みんながキラリと輝ける時間や場面を作ることで、子どもも保護者も先生たちも、みんなが笑顔になっていく…そんな時間をこれからも大切にしていきたいと、強く感じた運動会でした。
    閉会式でプレゼントをもらって、記念にパチリ!

    みんな、最後まで頑張ったね!かっこよかったよ!

    待ち遠しかった夏のお楽しみ会

    令和6年8月

    「ねえ、もうママ来た?」

    「そろそろかな?はやくはやく!」

    バッグを持って準備万端!そわそわしている様子の子ども達。

    その理由は…夏のお楽しみ会!

    今年は、大好きなおうちの人が来てくれると聞いて、楽しみで仕方なかったみんな。

    おうちの人がやってくるのを、今か今かと待ちわびていました。

    みんな揃ったら、親子でスタンプラリーの台紙をGET♪
    この台紙には、これまでみんながお散歩してきた金谷の町の場所が描かれています。
    鋸山、フェリー乗り場、磯、金谷小学校、洞窟…そして大好きな金谷保育所。
    各保育室にセットされたおでかけポイントにはそれぞれ楽しいことが待っているんだって!
    おうちの人と手を繋いだら、さっそく出発!

    「どこから行こうかなー」
    お揃いカラーの台紙を首から下げて、うきうきワクワク♪

    どんなことをして楽しんだのか、紹介します♪
    ここは射的コーナー。
    割りばしで作った輪ゴム鉄砲に挑戦!

    ゴムをここにかけて…難しいなあ。
    お母さんが一緒にお手伝いしてくれたよ♪

    狙って狙って…目標は紙コップ?風船?
    何回挑戦してもOK!
    後ろで応援してくれたお母さんも、真剣な表情。


    こちらはヨーヨー釣り。
    水の中で揺れるヨーヨー、輪っかになかなか通らなくて難しかったけど、うまくとれたときは満面の笑顔を見せてくれました。


    金魚すくいも楽しんだね。
    ペットボトルキャップとカラービニールの手作り金魚。
    お椀いっぱいにすくいました。

    お母さんと協力してエイッ!
    大成功!!
    「みて!たくさんとれた!」と袋いっぱいに入った金魚を掲げて見せてくれました。

    それぞれのポイントでは、台紙にスタンプを押したよ。

    お父さんと一緒にペッタン。
    押す場所を教えてくれるお父さん。
    大丈夫、上手に押してみせるよ♪

    たくさんの遊びコーナーの他に、かき氷を食べられる場所もあったよ。

    かき氷の上にのっているのは、子どもたちが作った梅シロップの梅。
    梅シロップ+かき氷シロップ+梅の欲張りセットです♪

    一緒に食べると、何倍も美味しいね。

    最後はくじ引き大会もして、大満足のお楽しみ会でした。

    みんなでハイチーズ!
    たくさんの笑顔、親子での素適なやりとりを見ることが出来、ひと夏の思い出になりました。
    みんなの前に並んでいるのは、それぞれのポイントに飾ってあった看板です♪

    おうちに帰った後も、お風呂で金魚すくいをしたり、貰った台紙を元に、休日に実際の場所(洞窟やフェリー乗り場など)に親子でお散歩に行ったりと、楽しんだお話をうかがい、保育士もとても嬉しくなりました。
    運動会でも引き続き、お散歩をテーマに楽しんでいきたいと思います。

    カレーパーティーとプール遊び、楽しかったね

    令和6年7月

    保育所の畑で収穫した玉ねぎとじゃが芋。

    立派に育った野菜たちは、3月に卒園したお友達と一緒に育てました。そこで、卒園児を保育所に招待して、みんなでカレー作りをすることにしました♪
    朝、卒園児のみんなが「久しぶりー!」「おはよう!」とやってくると、久しぶりの再会に子ども達もニッコニコ!卒園したお友達も保育室を見回して「お部屋の形(レイアウト)が変わってるね」「ちょっと懐かしいね」と嬉しそうでした。
    みんなが揃ったらさっそくカレー作りスタート!
    ちいさなお友達は野菜を洗ったり玉ねぎの皮を剥いたりする係です。
    保育所で採れた玉ねぎはとっても大きくて、小さな手で持つのは大変そうでしたが、一生懸命頑張る姿が輝いていました。

    こちらはじゃが芋の皮むきをしているところ。

    じゃが芋は丸くてデコボコで、すぐに動いてしまうので大変。
    先生に手を添えてもらいながら、慎重にピーラーを使っています。
    とっても真剣な横顔…かっこいいね!

    かぼちゃの種取りもしたよ。
    みっしり入っている種と、かぼちゃの切り口…絵本やたべもの教室のクイズで見たのとそっくり!

    「手を添えて、そーっとそーっと…」
    いるか組のお友達は、1人で包丁を使って見せてくれました。とても慎重な手つき…見ているこっちもドキドキしましたが、上手に切ることが出来ました。
    卒園児のみんなも、たくさん野菜を切ってくれました。これで美味しいカレーが作れるね♪

    カレーを煮るのは給食さんにお任せして、子ども達はエプロンから水着に早着替え!
    金谷海浜公園プールに出発です。

    「水が気持ちいいよ!」
    暑い日にプールに入るのは最高だね♪
    海浜公園プールでは、中央保育所、竹岡保育所のお友達と会いました。
    水をかけたり、貝殻拾い遊びをしたりして、プール遊びを満喫した子ども達です。

    「どう?泳げてる?」
    いちばん小さいらっこ組のお友達も、先生に支えられながらビート板に果敢にチャレンジしていました。

    たくさん遊んだ後は、待ちに待ったお昼ごはん♪
    みんなで作ったカレーがお鍋にいっぱい!
    さっそく「いただきます!」

    一口食べると「おいしい!!」と大好評♪
    みんなで育てた野菜がいっぱいのカレー、みんなで食べるともっともーっと美味しくなるね。

    懐かしい保育室での給食、笑顔こぼれる素適な時間でした。
    たくさん作ったカレーはみんなでいっぱいおかわりをしましたよ♪

    昼食後、保育室でまったり遊んでいるうちにあっという間にパーティー終了の時間がきてしまいました。
    最後にみんなで記念撮影。
    大好きなくじら組のみんな、来てくれてありがとう!
    今度は運動会に遊びに来てね♪

    毎日元気に海あそび!

    令和6年6月

    湿度がだんだんと高くなり、じりじりと暑さも増してきた6月。

    一歩外に出るとむわっとした熱気に包まれ、暑さに負けてしまいそうなほどです。

    でも、そこはご安心!だって金谷保育所には徒歩5分内の場所に海がある!

    「先生!今日も海に行こ!」「そうだね、準備して行こう!」

    朝、元気に登所してきた子ども達。今日も海に行けるとわかるとパッと笑顔になり、いそいそと準備をして早速みんなで海へ出発。

    海につくと、海からの涼しい風。

    海の中へ一歩足を入れると「つめたーい!」「きもちいい!」とニッコリ。

    海あそびに慣れている子ども達、岩場の隙間の潮だまりまでどんどん進んでいきます。
    「今日はお魚いるかな」「イソギンチャク触りたいなあ」

    「ここにいるよ」「僕にも触らせて」
    岩場にいるイソギンチャクは、子ども達に大人気!
    指でギュッと押すと、水がピューッと出てくるのが面白くて、場所を変えて何度もやっています。

    片手は網、片手は先生と手を繋いでヨイショ、ヨイショ。
    小さなお友達も、みんなと一緒に海あそびに参加。ちょっとドキドキもあるけど、海が大好きです♪

    「何かいるかな?」
    水めがねで海の中を熱心に見ている様子をパチリ。海の中は不思議がいっぱいで興味津々♪

    大きいアメフラシ、触れるかチャレンジ!
    そーっとそーっと指を伸ばして…「ちょんって触れた!」やったね、大成功!

    海辺は、砂浜も楽しい遊び場!

    「一緒に力を合わせて大きな山を作ろう!」「さんせい!」
    しっとりした海辺の砂はお山づくりにピッタリ。先生と大きさ対決もしたよ。
    穴を掘っていると水が出てきたことも発見して、お友達や先生に教える姿もありました。

    「良いもの見―つけた♪」
    流れ着いていた大きな海藻、ちょっとヌルっとしているけれど、不思議で面白い!
    他にもマヨネーズの空き容器(水をいれるのにピッタリ!)や、きれいなシーグラスなど、お宝でいっぱいです。

    小さな岩場から砂浜へジャーンプ!
    まるで天然のアスレチック!海ってすごいね。

    岩場に登るのを大きいお友達がサポートしてくれました。
    「あとちょっとだよ、がんばれ!」「ありがとー!」
    手と足を使って、力いっぱい登ります。絶対あきらめないぞ!

    登り切ったら、大ジャンプ!!
    「ヤッホー!」
    着地するとニッと笑って満足そうでした。

    平地と違い足をとられる砂浜、凸凹のある岩場に、よせては返す海の波。
    はじめは「先生、手をつないで」「こわいよ」と言っていた子ども達も、今では「先生もっとあっちに行こうよ!」「はやくはやく!」と、積極的になりました。
    楽しく海あそびをする中で、体幹や筋力も自然と鍛えられていき、めきめきと力をつけている金谷保育所の子ども達。
    この夏も、夏の遊びをたっぷり楽しみ、そこで身に着けた力で秋には鋸山登山に挑戦していきます♪

    おまけのショット♪
    『海の波VS子ども達』

    「波をやっつけるぞー!」「えーい!!」
    波を蹴ったり、木の棒で払ったり…波打ち際での攻防戦は今後も続いていきそうです♪

    マザー牧場に行ってきたよ♪

    令和6年5月

    春の遠足で、マザー牧場に行ってきました♪

    今年度初めてのバス遠足に、子ども達はワクワクドキドキ!

    「マザー牧場楽しみだね!」「牛さんいるんだよね」と、バスの中でも会話が弾んでいました。

    牧場に到着し、まずは『ふれあい牧場』にGO!

    ここでは羊やマーラ、リクガメにカピバラなどさまざまな動物と触れ合うことができます。

    「みてみて!羊さん触れたよ!フワフワしてる」
    水を飲んでいる羊さんにそっと近づいてタッチ成功♪

    この動物はマーラっていうんだって。
    マーラと子ども達、お互いに距離を測っている様子。

    「カピバラさんと一緒にお散歩してるよー♪」
    のしのしと歩いていくカピバラの横について、そっと触ることが出来たよ。
    カピバラの毛は結構硬めだったね。

    リクガメはのんびりしているので触りやすい!
    硬い甲羅をゆっくりゆっくり撫でていました。

    ふれあい牧場で動物たちとの触れ合いを楽しんだ後は、マザーファームツアーDXへ。

    かっこいいトラクタートレインにのって、ツアー参加者しか入れない広大なエリアへいざ出発!

    普段、表からはなかなか見られない動物たちを、トレインからたくさん見ることが出来ます。
    この牛はブラウンスイスの『ジャンボくん』大きな角が立派だね。
    外の景色にみんな釘付け!

    ツアーの途中で下車してのふれあいタイム。
    羊やヤギ、アルパカへのエサやり体験に挑戦!エサを求めてぐいぐい顔を近づけてくる動物たちにびっくり!
    他にも、牧羊犬がはたらくかっこいい姿を見たり、はちみつの試食をしたりと、ツアーでしかできない体験がたくさん出来ました。

    ツアーの後は、山の上エリアまで登ってお弁当♪
    たくさん歩いたので、お弁当もいちだんと美味しいね。
    広い芝生の広場でのお弁当タイムは、いつもより特別な時間です。

    アグロドームでは『牧羊犬とまきばの仲間たち』『シープショー』を見ました。

    「牧羊犬ってすごいね!」

    ショーのすごさに、思わず真剣な表情。
    熱心に見ていた子ども達でした。

    「甘くておいしいー!」
    ショーの後で食べたソフトクリームは格別の味でした。
    恵まれたお天気の中、さまざまな動物たちと触れ合い、たくさんの発見のあった遠足でした。

    おまけのショット♪
    たっぷり楽しんで、帰りのバスではぐっすり眠っていた子ども達でした。
    みんなで遠足、楽しかったね。