あしあと
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令和4年7月
今年は金谷海浜公園プールが開設され、いるか組(4歳児)とらっこ組(2歳児)のプール遊びが始まりました!子ども達は早く入りたくてウズウズ!
保育所で泥んこ遊びや水遊びをたくさん楽しんできたので、大きなプールに入るのが初めての子ども達も、気持ちよさそうに遊んでいます。
「きゃー!冷たい!」「水の中って気持ちいいー」と泳ぎながら、フラフープのくぐり抜けやビート板につかまってバタ足をしてみたり、潜って貝殻拾い競争をしたりと全身で満喫!
浅いプールでは、バケツに汲んだ水を滑り台に流してウォータースライダーやワニ歩き、水の掛け合いっこをしてたくさんの笑い声で溢れています。
らっこ組(0,1歳児)も園庭の滑り台でウォータースライダーを遊んだり、ペットボトルに穴を開けたジョーロからお水が出てくると、手を伸ばして水を触ろうとしたり、思い思いに水遊びを楽しんでいます。
「今日はプールする?」と朝からプールに入ることを楽しみにしていた子ども達。急な雨と雷でプールに行けなくなり、テラスで水遊び。「たらいが青色だから海みたい!」とたらいを海に見立てて海の生き物ごっこの始まり!!磯遊びで見つけたナマコやアメフラシ、魚などになりきっていました!
令和4年6月
待ちに待った磯遊び!この日は大潮で気持ちの良いお天気!どんな出会いがあるかな?子ども達はワクワク感が高まっていました。潮だまりにある石をひっくり返すと「ウニ見つけた!」「ヤドカリいたー!」磯の生き物を捕まえてじっくり観察。
磯の浅瀬を静かにゆっくりのぞき込むと「水の色が変わってる!!」「大きいアメフラシだ!大発見だね!!」さまざまな生き物に出会えます。
最初は、怖がっていたらっこ組(0,1,2歳児)もだんだん慣れてきて、ナマコを手で掴めるようになりました。「プニプニー!」と夢中で触りながら不思議な感触に驚いていました。
岩場にできた大きな潮だまりを見つけると「うわー!見て!!ここ深いよ!」「温泉みたい!!」「きもちいい!!」ちょっとひと休み。
あっという間にバケツの中は磯の生き物でいっぱいになりました!海じゃないと生きられないことを知ると「また捕まえに来るね!遊んでくれてありがとう!」「石の下で見つけたから上から石を乗せてあげよう!」と海に返しました。帰り道、「いろいろな発見ができて楽しかったね!」「また来ようね!」と生き物との触れ合いとともに海の香りや波の音、砂の感触など体いっぱい磯遊びを満喫しました。
令和4年5月
お絵描き遊びをしていると「これ、迷路みたいでおもしろい!」「何か地図を作りたい!」とアイデアがでてきました。この言葉がきっかけで、いるか組(年中)のクラスでワクワク感がたまらない宝さがしゲームがスタート!!
「隠す役」「探す役」に分かれて、「いい場所みーつけた!」まずは宝を隠し、地図づくり!
宝の地図が完成すると「赤いのが宝じゃない!?」「どこの部屋かなー?ピアノがあるからホールだ!」
宝がどこにあるかを予想しながらさまざまな場所を探し回って見つけ出します。
「この裏にもありそう」「うわー!見つかっちゃう!」「やったー!!見つけたぞ!」「宝は残り何個かな…??」宝を全部見つけ出すと大喜び!自分たちでアイデアを出し合い、考えた宝さがしゲームはおもしろく、友達と協力して楽しむことができました。
令和4年4月
卒園した年長さんから「畑のお世話よろしくね!」とお願いされていた年中さん。「畑の土がカラカラだ!」と気づいて水やりを頑張っています。
年長さんが育ててくれたキャベツが食べごろになり、初めての収穫にワクワク。こんなに大きなキャベツを収穫するこができました。
「給食さん、お願いしまーす!」給食室に持っていくと…給食さんがキャベツの葉っぱで「いないいないばあっ!!」
塩ゆでにしてくれたキャベツを「いただきまーす!」「シャキシャキしていて美味しい!」「甘いね!」「収穫って楽しいね!」「次は何の野菜が採れるかな」とワクワク。
「あっ!そうだ!トマト植えようよ!だってくじら組さんも育てたもん」「いい考えだね!」と早速、どんな夏野菜を植えようか相談をしました。そこでトマト、ピーマン、カボチャ、キュウリ、スイカなどに決まり、今年は「ズッキーニを植えてみたい!」とチャレンジする年中さんです。
くじら組さんへのありがとうの気持ちをこめて、お別れ会をしました。4歳児のお友達がいないので、この日のために3歳児のクラスで話し合いをしました。お別れ会の意味を知ると「もうすぐバイバイだね、悲しいね」「たくさん遊んでくれたね」「みんなのお世話をしてくれたね」と思い出を振り返る子ども達。
話し合いの中で「何かプレゼントを作ろう!」とアイディアが出てくると「くじら組さんに歓迎会でメダルをもらったから、今度はみんなで金ピカのメダルをお返ししよう!」と一つ目のプレゼントが決定。二つ目は小学校でも使えるペン立てを作ることに。
当日は生活発表会で合奏した「キラキラ星」とくじら組さんが歌った「おばけなんてないさ」を合唱しました。
3歳児のクラスで一つひとつ考えて決めたお別れ会。くじら組さんが、喜んでいる姿を見てみんなもニコニコ。「ありがとう」の言葉と一緒にプレゼントを渡すことができました。
令和4年2月
2月3日、節分の日がやってきました。子ども達はお部屋で由来について話を聞き、節分について知ると「ヒイラギとイワシがあるからお部屋の中には鬼が入ってこないんだ!」と入口に飾った‟やいかがし”を見て一安心。
すると、園庭から赤鬼、青鬼がやってきました。子ども達はいろいろな材料の中から自分たちで工夫して作った鬼のお面をつけて用意していた豆を手に取り、鬼に向かってー「おにはーそと!!ふくはーうち!!」
たくさんのかけ声で豆をまいても簡単に逃げない鬼。「豆なくなっちゃったよ…」だんだんと鬼が近づき「どうしよう」と思ったその時、
お友達が豆をまき「お友達を守ってあげなくちゃ」と思い合い、みんなで鬼退治。
みんなの心の中にいる鬼もやっつけ、子ども達がまいてくれた豆のおかげで鬼たちは帰っていきました。
令和4年1月
雪が降り始めると子ども達はワクワク。雪が降るなか外に飛び出していき、服についた雪を見て「雪って丸じゃないんだ!雪の結晶みたい!」と驚き、発見!
そして次の日…園庭に積もった雪を見て大興奮の子ども達。「早く遊びたいなー」と早速真っ白の園庭へ出て雪遊びをしました。誰も歩いていないところを歩いて「ねぇ、聞いて!ザクザクいってるよ」と感触を楽しんでいたり、バケツに雪を集めてケーキや雪だるまを作ったりして雪の冷たさに「手が痛い!!」と驚いていました。
雪に色水をかけると「かき氷みたい!」と出た言葉から始まったかき氷屋さんごっこ。色水をシロップに見立てて「かき氷はいりませんか?」と赤はイチゴ、青はブルーハワイなどと味を想像しながら作って食べるまねをしていました。さらに雪が解けてくると色水をまぜ合わせて新しい色の変化がおもしろく、遊びが広がっていました。
子ども達は見たり触れたりして気づいたこと、感じたことを「みて!みて!」と目を輝かせて知らせてくれました。
令和3年12月
さつま芋掘りをしたときツルを巻いて作ったリースに、お散歩で集めたどんぐりや松ぼっくりなど自然物を使って自分だけのリースを作りました。
素敵な作品ができあがり玄関に飾られると、クリスマスツリーやリースを見て「きれいだね!」「サンタさん早く来ないかなー」など、クリスマスが待ちきれない子ども達。
年長さんはサンタさんに手紙を書きました。
さんたくろーすさまへ
かなやほいくしょのみんなにぷれぜんとをもってきてください。あわてないでもってきてください。
かなやほいくしょのみんなより
年長さんが書いた手紙の願いをかなえられるよう、金谷郵便局さんがサンタさんに手紙を届けてくれることになり、クリスマスへの期待が高まりました。
そしてクリスマス当日…鈴の音とともに待ちに待ったサンタさんの登場!!みんな緊張しつつも「サンタさんてどんな人なのかなー」と興味津々。子どもから質問で「好きな食べ物は?」と聞くと「バナナ」と答え、親近感が湧き一気に和みました。一人ひとりにプレゼントを手渡しされ、楽しいひと時を過ごしました。
令和3年11月
七五三の由来や紙芝居を見たあと、みんなでお参りに出発。お天気は快晴でお出かけ日和でした。川にいたカモや魚を見たり、声をかけてくださる地域の方にご挨拶をしながら歩いて金谷神社まで行ってきました。
お賽銭を入れ、2回お辞儀して2回手をたたいて…「元気に育ちますように」「これからも健康で過ごせますように…」と神様に手を合わせてお参り。
帰り道、かじや旅館の水槽にいたタカアシガニを近くで見せてもらい寄り道。「脚が長いのにハサミが小さいね」「脚の先がとがっていて、つま先立ちしてるみたい!」とじっくり観察。
散歩をする中で見つける子ども達のいろいろな発見や驚きに出会えます。
令和3年10月
年長・年少組のみんなは焼き芋会で使うたきぎと落ち葉探しに出発!道端で枯れ葉を見つけると「それーいっぱい集めるぞ!」ガサガサ、ゴソゴソと落ち葉の音や感触、においを体いっぱいで感じながら、とびっきりの笑顔で袋の中へ入れます。また、「枝、見つけたー」「こんなに太いのもあったよ!」「よいしょ、よいしょ、重たいよ!」力持ちで頼もしく木の枝を一生懸命探していました。帰り道には、どんぐりを発見!どんぐり拾いに夢中の子ども達は、たくさん拾えて大満足です。「どんぐりころころ どんぶりこー」「やきいもやきいもおなかがぐー」と楽しく歌いながら「焼き芋早く食べたいなー」と保育所に戻る足取りは軽やかでした。
令和3年9月
虫好きな年長さんは、園庭に出ると、「何かいるかな?」と探検を始めます。落花生の畑で、しゃがんでじーっと葉の上や葉の中を覗き込んでしばらくすると、「バッタがいた!」「よし、つかまえた!」素手でつかまえると「見せて!見せて!」とお友達が駆け寄ります。「虫かごもってきてー」つかまえた後は虫かごに入れて観察。「餌あげてみようよ」「何食べるのかな?」「調べてみよう」と自ら図鑑などを使い、調べてみようとする探求心がさらに身についてきています。「見て、食べてるよ」とバッタを掴んで餌をやり、「牙があるよ」葉を食べる口のつくりや特徴も観察していました。身近な自然との関わりを通して生き物や自然物に対する知識を深めています。そんな年長さんの姿を見て園庭で虫探しをするお友達が増えるなど生き物への興味が湧いています。
令和3年8月
この夏、全身を使って夢中になって楽しんだ遊びのひとつ、ボディーペインティング!初めは恐る恐る、ちょっとずつ手に絵の具を付けて楽しんで、徐々に慣れてくるとだんだん遊びが大胆に、体も顔もすぐにカラフルになりました。
「よーし、足も塗っちゃえ!」全身に絵の具を付け、「ゾンビだぞー!」「わー!!」「キャー!!」とあちらこちらで楽しそうな声。「オレンジ色になった!」「白と青と黄色できれいな色できた!」と色が混ざり合い、変化していく様子に驚き言葉にする子。「紫色にしたいけど、何色を混ぜたらいいの?」と自分で作りたい色を作るために試行錯誤する子。「ぬるぬるしてるー」「どろどろー」と感触を肌で感じ、その気持ちよさ、心地よさを味わい、楽しんでいました。遊んだあとは、シャワーでさっぱり!絵の具が体から落ちる面白さや「ぶどうジュースみたいだよ」と水の色が変わっていく楽しさも味わいました。