あしあと
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野良猫に餌を与えるだけの管理は、飼い主不明の猫が集まり、子猫が生まれてしまい、結果として野良猫が増えてしまいます。そして、庭・ごみ荒らしや糞尿などにより近所に迷惑をかけることになります。
周辺住民のすべてが猫好きであるとは限りません。また、今までの猫に対して特別な感情を持っていなかった人も、猫による被害を受けて嫌いになってしまうこともあります。
餌を与えるのであれば、動物の愛護及び管理上好ましくない事態を引き起こさないように、不妊・去勢手術、食べ残した餌の片づけ、糞の始末や周辺住民の理解など正しい飼育をお願いします。
公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。
「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,飼い主のいない猫に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。
富津市環境センターでは、野良猫がいる状況で、ごみの持込の際に、ご迷惑をおかけすることがありました。
令和3年7月に、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」及び富津ねこネットのご協力により、オス猫1匹とメス猫2匹の不妊・去勢手術等を行いました。