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あしあと

    富津市汚水適正処理構想

    • 初版公開日:[2012年04月20日]
    • 更新日:[2023年3月20日]
    • ID:2019

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    汚水適正処理構想とは

    汚水適正処理構想は、持続可能な汚水処理システム構築に向け、市域全体において、各種汚水処理施設の整備並びに増大する汚水処理施設ストックの長期的かつ効率的な運営管理について、適切な役割分担の下、計画的に実施していくための基本方針となるものです。

    この構想は、本市がそれぞれの汚水処理施設の有する特性、経済性等を総合的に勘案し、社会情勢の変化等に応じた効率的かつ適切な整備、運営管理手法を策定した上で、千葉県と連携して作成し、継続的な進捗管理並びに必要な見直しを行っています。

    この度、「千葉県全県域汚水適正処理構想見直し市町村マニュアル」の改訂に伴い、本市の前回構想を見直しましたので公表します。

    構想の見直し結果

    公共下水道の整備区域は、短期構想である令和6年度までに未整備区域の概成を目指すこととされておりますが、本市においては、長期構想である令和31年度までに概成を目指すとともに、中長期構想では既存施設の改築・更新を進めます。

    また、公共下水道の区域外につきましては、合併処理浄化槽での整備とします。

    なお、構想見直し後の短期構想における「汚水処理人口普及率」は、平成27年度構想見直し時の79%から83.3%と想定されます。

    さらに、本構想の推進により、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「SDGs(持続可能の開発目標)」の「17のゴール」に掲げれている「6 安全な水とトイレを世界中に」「11 住み続けられるまちづくりを」「14 海の豊かさを守ろう」のゴール達成に寄与すると考えられます。

    富津市汚水適正処理構想