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市宝探訪(建築)

[2011年2月7日]

ID:784

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正覚院本堂(しょうかくいんほんどう) -上-

正覚院本堂

 正覚院は真言宗豊山派の寺院で、その創建は室町末期もしくはそれ以前と伝えられる。現在の本堂は江戸中期の享保3年(1718)に地元の棟梁によって建立されたことが棟札によって明らかとなった。本堂は入母屋造り、桟瓦葺きで、回縁を除く平面は、14.6m×9.2mのいわゆる7間堂であり、市内に現存する寺院建築では最大級の平面プランをもっている。床面を高くして通風を良くし、太い角柱を多く使うなどの構造的特色が見られる。平成4年市指定有形文化財。

浅間神社本殿(せんげんじんじゃほんでん) -鶴岡-

浅間神社本殿

 浅間神社は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祭神とする神社で、社殿は拝殿、相の間(あいのま)、本殿で構成されている。本殿は流造り、銅板葺きの三間社で、正面に4本の向拝柱を立てる。本殿の小屋組の梁に、宝永6年(1709)、地元笹毛村舟幡住の棟梁、藤原朝臣・錦織左衛門重満ら13名が協力して建立したことが墨書されており、改築年代の明らかな江戸中期の社殿建築として貴重な存在である。とくに向拝の虹梁上の蟇股などには優れた施工が見られる。昭和48年市指定有形文化財。

三柱神社本殿(みはしらじんじゃほんでん) -竹岡-

三柱神社本殿

 三柱神社の祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)ほか二神と伝えられる。社殿は造海(つくろみ)城跡の山腹にあって、拝殿・相の間(あいのま)・本殿があり、本殿はこけら葺きの三間社(さんげんしゃ)流造(ながれづく)り、現在本殿は覆屋で保護されている。社殿によれば、養老2年(718)の創建といわれる古社であるが、本殿の棟札写しと黒坂家記によれば、江戸前期の寛文10年(1670)に地頭の秋元時朝らの支援によって改築されたことが確認される。装飾技術に優れ、中央の棟梁が施工したと見られる。昭和48年県指定有形文化財。

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富津市役所教育部生涯学習課

電話: 0439-80-1342 FAX: 0439-80-1353

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