あしあと
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
生まれたばかりの赤ちゃんと、お母さん・お父さんの毎日が安心して過ごせるよう、必要なものを必要なときに。
赤ちゃんの命と、お母さんの健康を守るための『災害への備え』を、今から少しずつ始めましょう。
産前・産後の心と体のケア、赤ちゃんとの暮らしに役立つ情報、いざという時のための準備など、
「もしも」に備えることは、「今」をもっと安心して過ごすことにつながります。
家族みんなで支え合いながら、笑顔で子育てができるように──
小さな備えが、大きな安心へとつながります。
母子保健や子育て支援で赤ちゃんやお母さんと日常的に関わっている市職員や女性職員からの意見を反映させ、子育て中のお母さんの視点に立って考案しました。
新生児向け防災グッズは、防災バッグのスターターパックとして提供します。
新生児の成長(月齢)に合わせて中身を常にアップデートすることで、幼児期以降も防災バッグとして有効的に活用することができます。
赤ちゃんとお母さんが、災害が発生したときに「自分の生活に必要なものは何か?」と、防災バッグの内容を自分や赤ちゃん仕様にカスタマイズするために、「考え」・「備える」ことが家庭における防災学習となります。
非常用持出袋・哺乳瓶・固形ミルク・液体ミルク・離乳食・乳児用品・排泄用品・衛生用品など
新生児や産婦の特性を勘案して、新生児が3日間の避難生活を送ることができるようなグッズを富津市の各専門部署が監修・厳選した富津市のオリジナル防災グッズです。
※写真はイメージであり、実際の支給品・提供内容や数量とは異なる場合があります。
『富津市新生児向け防災グッズ支給通知書』 による通知を受けた新生児(出生から1歳未満)の保護者等
※令和7年4月1日以降に出生又は転入のあった新生児が対象となります。
※ただし、支給を受ける時において新生児が市内に住民登録を有しないときは、支給対象外となります。
申請手続きは不要です。
支給対象者の方には、富津市(総務部防災安全課)からプッシュ式で支給通知・受給券が郵送で届きます。
母子保健部署(健康福祉部健康づくり課)の保健師等による訪問時にお渡しします。
受け取りの際には、事前に通知されている「受給券」に保護者のサインのうえ、保健師等にお渡しください。
※本制度をより良いものとするため、受取後にアンケートへのご協力をお願いいたします。
赤ちゃんは日々成長し、新生児向け防災グッズも“成長に合わせた見直し”が必要ということです。
たとえば、新生児の頃は粉ミルクと哺乳瓶が必要だったのに、生後6か月には離乳食やスプーンが必要になってきます。
赤ちゃんの「今」にぴったりの備えができるよう、定期的に中身を見直し・入れ替えて「今の月齢に合った安心」を備えましょう。
【チェックのポイント】
✔ おむつのサイズは合っていますか?
→月齢にあったおむつの大きさやおしりふきに入れ替える
✔ ミルクや離乳食は、最近の食事に合ったものですか?
→食事の形態や食事の好みなどに合わせて内容物をローリングストックする
✔ 成長に合わせて抱っこひもやおもちゃも変わっていませんか?
→赤ちゃんの成長に合わせたものを準備しましょう