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あしあと

    麻しん(はしか)

    • 初版公開日:[2023年06月13日]
    • 更新日:[2023年6月13日]
    • ID:7556

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    麻しんの流行について

    日本は麻しんの排除状態にあることが世界保健機関西太平洋地域事務局(WHO)により平成27年3月27日付で認定されておりますが、その後も海外で感染した患者をきっかけとした国内での感染の拡大事例が確認されています。

    麻しん対策について

    麻しんは予防接種が有効です。2回の定期接種は必ず受けましょう。

    ※定期接種該当の方は、
    1期:生後12月から24月に至るまでの方
    2期:小学校就学前の1年間

    母子健康手帳等で接種歴を確認し、定期予防接種を2回受けていない方や接種歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談の上、接種を検討してください。(定期接種該当の方以外は任意接種です。)

    参考

    • 平成2年4月1日以前生まれの方は、定期接種が行われていないか、行われていても定期接種1回のみの世代です。麻しんに対する免疫が低い可能性があるので、接種を検討する必要があります。
    • 平成2年4月2日以降生まれの方は、定期接種を2回接種した世代です。麻しんに対する十分な免疫を持っていると考えられますが、母子健康手帳等で接種の記録を確認する必要があります。

    麻しんを疑う症状が出たとき

    • 感染すると通常10日から12日後に38℃前後の発熱、咳、鼻水、くしゃみ、結膜充血などが約2日から4日続きます。(発症した前から、他者に感染します。)
    • 熱が下がった後、再び39℃以上の高熱と発疹が出現します。
    • 麻しんの感染力は非常に強いので、麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に電話連絡でその旨を伝え、医療機関の指示に従い受診しましょう。
    • また、受診時は、周囲への感染を防ぐため「公共交通機関」等の利用を避けましょう。