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あしあと

    RSウイルス感染症

    • 初版公開日:[2023年07月24日]
    • 更新日:[2023年7月24日]
    • ID:6767

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    RSウイルス感染症に注意しましょう

    RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。

    日本を含め世界中に分布しています。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。

    感染経路について

    • 飛沫感染:感染している人が咳やくしゃみ、又は会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込む
    • 接触感染:感染している人との直接の濃厚接触や、ウイルスがついている手指や物品(ドアノブ、手すり、スイッチ、机、椅子、おもちゃ、コップ等)を触ったり又はなめたりすることによる間接的な接触でも感染します。

    症状

    発熱、鼻汁、咳などの風邪様の症状が数日続き、多くは軽症で回復しますが、重症化した場合は、細気管支炎、肺炎などを起こします。

    生後6ヶ月以内の新生児・乳児への感染や、低出生体重児、心臓、肺、神経、筋肉などに基礎疾患がある場合や免疫不全がある場合などには重症化の可能性が高まります。

    感染しないための行動

    • 石けんでの手洗い
    • アルコール消毒
    • 子どもが日常的に触れるおもちゃなどの消毒
    • 鼻汁、咳などの症状がある場合はマスクの着用

    詳細情報