あしあと
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市立保育所の再配置については、令和4年3月に「富津市市立保育所再配置計画(以下「現計画」という。)」を策定し、基本方針、基本的な方向性、各地区における具体的な再配置の姿などを示しているところです。
再配置の取組を進めるに当たり、現計画に基づき、市立保育所の入所児童保護者への説明・意見聴取を行ったところ、現計画における取組内容と当該保護者が求める内容に乖離があったことから、適切な再配置を実施するため、あらためて現状及び近い将来に見込まれる状況を踏まえ、現計画を改定するため、「富津市市立保育所再配置計画の改定骨子」を策定しました。
本改定骨子の詳細は、こちらをご覧ください
現在、市では令和4年3月に策定した「富津市市立保育所再配置計画(以下「現計画」という。)」の定めに基づき、金谷保育所の再配置に取り組んでいますが、取組を進めるにあたり、現計画における取組内容を以下のとおり見直すこととしました。今後は、見直し後の取組方針に基づき、金谷保育所の再配置を進めていきます。
金谷保育所の再配置については、現計画において具体的な取組方針を示しているところですが、取組を進めるにあたり、現計画の定めに基づき、同保育所の入所児童保護者から意見聴取を行ったところ、現計画における取組内容と保護者が求める内容に乖離があったことから取組を見直し、適切な再配置を実施します。
現計画における金谷保育所の再配置に係る取組内容は、次のとおりです。
(現計画の抜粋)
金谷保育所 | 津波及び高潮の浸水想定エリア内に立地していること、木造園舎の老朽化、令和元年房総半島台風により施設に甚だしい被害が発生したことから、現在の立地・園舎での継続は困難である。 入所児童が20人未満であり、発達に適した集団保育が困難なため廃止するが、新たに、送迎ステーション兼小規模保育所を設置し、3歳以上児は移管統合後の中央保育所へバス送迎、3歳未満児は小規模保育所において保育 施設の状況によっては小規模保育所の設置を前倒しし、3歳以上児は竹岡保育所へ集約し、さらには移管統合後の中央保育所へ集約の2段階で実施する必要がある。 |
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※現計画において、廃止年度は定められていません。
金谷保育所の再配置に係る取組方針を次のとおり見直します。
(1)適正な入所児童数の確保が見込めないことから廃止する。
(2)小規模保育所は、設置しない。
(3)再配置後に通所する保育所への送迎方法は、入所児童保護者からの意見を踏まえ決定する。
※適正な入所児童数
(1)3歳以上児 各クラス最低5人程度
(2)総入所児童数 最低20人程度
令和7年度末をもって金谷保育所を廃止します。
令和6年度 送迎方法の決定
令和7年度 金谷保育所廃止に向けた手続き・準備
令和8年度 金谷保育所廃止
近年、保育に対するニーズが多様化する一方、保育所には地域における総合的な子育て支援の中核としての役割が求められています。
このため、市立保育所の再配置を進めることにより、保育環境の向上を図ることを目的として、令和4年3月に「富津市市立保育所再配置計画」を策定しました。
富津市市立保育所再配置計画