あしあと
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富津市スポーツ協会は、競技団体21団体で構成されており、各競技団体は市民の健康増進に寄与するため、活動をしています。
市のホームページを通じて、大会・イベントの情報や、健康増進のためのコラムを紹介しますので、ぜひご覧ください。
運動器の衰えによっておこる【ロコモティブシンドローム】皆様はご存じでしょうか?
ご高齢の方々に発症する事例が多く、ロコモティブシンドロームから外的な病気にかかる可能性があります。
「最近、立った状態で靴下を履くのがつらいな」とか
「いつも通りの散歩道なのに息が切れるな」など、
そういったものがある方々は要注意です!
ぜひ今回のコラム内容を読んでいただき生活習慣の改善等に役立てていただければと思います。
『ロコモティブシンドローム』とは?運動習慣で健康寿命を伸ばす!
No.7で紹介しました『健康寿命』日常生活でできる3つの方法や健康寿命が縮む原因になることなどを紹介しました。
歳を重ねるにつれ、筋肉が少なくなったり骨がもろくなったりなど、身体は弱っていきます。また、ケガや病気にかかりやすくなったり、場合によってはベッドの上で寝たきりや介護が必要になってしまいます。
ですが、毎日たった10分で健康寿命を延ばす方法や、国民の健康寿命を延ばそうと国が取り組んでいることなどがございますので紹介します。
健康寿命について
「スポーツにケガはつきもの」とよく言われます。
ほんの小さなケガでも正しい処置を行わないと、治るまでの時間が長くかかったり、その後のスポーツ活動に支障をきたすことも少なくありません。
今回は、ケガをしたときの応急処置方法やケガをしないための予防対策(トレーニングやストレッチ)を紹介します。
ケガに対する応急処置と予防対策
健康な状態のまま生活できる期間のことを言う「健康寿命」は、平均寿命とは異なります。
生活の充実や、社会保障を維持するためにも、健康寿命を意識することはおすすめです。そこで今回は、健康寿命と平均寿命の違いや健康寿命を縮める原因、健康寿命を延ばすためのポイントなどを紹介します。
健康寿命を延ばす方法
体重を増やす減らすことは、とてもシンプルで、1日の摂取カロリーと消費カロリーの差によって決まります。
摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太り、反対に消費カロリーが摂取カロリーを上回ると痩せます。
また、基礎代謝は生命活動を維持するために、最低限必要なエネルギー量のことで、呼吸をしたり、体温を維持したり、寝るだけでも消費するエネルギーです。
最終的に、基礎代謝量と消費カロリーを合わせたものと摂取カロリーの差の計算となります。
下記添付ファイルには、計算方法や、運動による消費カロリーのリスト、食事のメニューの摂取カロリーのリストが記載してありますので、ぜひご活用ください。
体重コントロール
骨密度とは、言葉のとおり骨の密度のことを言います。
骨に存在するミネラル(カルシウム等)がどの程度あるかを単位面積あたりの骨量として数値化し、骨の強度を表しています。
簡単にまとめると、「骨の強さ・若さを数値化したもの」です。
骨が弱くなると、
といったケースがあります。
今回は、そうならないために、骨密度を高める運動・食事について紹介していますので、ぜひご覧ください。
骨粗しょう症防止の食事
中性脂肪・体脂肪が増える理由は、食べ物から摂った糖分や脂肪は、体温を保ったり、脳や内臓を動かしたり、歩いたり仕事をしたリする、消費エネルギーとして使われます。
しかし、その日食べた分を、消費エネルギーとして使いきれなかった場合は、余ったエネルギーを体脂肪としてためこむことになります。
これを繰り返すと、脂肪がどんどんたまっていき、肥満になる原因となるのです。
食事の方法や運動での基礎代謝の増加を行うことで、肥満防止することが大切です。
下記の添付ファイルに、詳細が記載されていますのでぜひご覧ください。
中性脂肪・体脂肪がつく食事や原因とは
肥満との関係でもっとも注目されているのが、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。
また、これらの病気の重複して発症するメタボリックシンドロームとも、密接な関係があります。
肥満を放置していると、こうした生活習慣病を悪化させ、血管を傷つけたり、もろくしたりして、やがて動脈硬化を引き起こします。
その結果、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気へと進む原因ともなります。
重大な病気にならないためにも、日々の食生活や運動不足の解消を心掛けましょう。
下記の添付ファイルに、詳細が記載されていますのでぜひご覧ください。
肥満はなぜ怖いのか(目指そう健康寿命の延伸)
有酸素運動の1つであるウォーキングには、脂肪を燃焼させる効果のほかにもさまざまな、体に良い効果があるといわれています。
内臓脂肪を減らす効果、コレステロール・血圧・血糖値を改善する効果等、生活習慣病の予防・改善につながります。
また、適度な運動は、骨粗しょう症の予防につながるともいわれています。
さらに、リズミカルな運動や日光を浴びることはストレスの発散にもなります。
特別な道具も必要なく、体に負担がかかりにくい運動で、これだけの効果が得られることがウォーキングのメリットです。
ぜひ、正しい姿勢や方法を熟知して、自分のペースでウォーキングをしてみてください。
下記ファイルに、詳しい姿勢や、推定消費カロリーの表などがありますのでご覧ください。
ウォーキングの効果と正しい方法
富津市スポーツ協会では、「長寿社会(健康寿命の延伸)を実現する豊かなまち、富津」です。
その第一歩として、運動する機会が必要となります。
例えば、日常生活において、掃除機を使わず、雑巾がけをすることで、体力、足腰の力の増加につながります。
下記ファイルで、詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください。
体育の生活化・生活の体育化