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あしあと

    竹岡保育所の保育風景

    • 初版公開日:[2013年03月28日]
    • 更新日:[2022年6月30日]
    • ID:2354

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    ありがとうの会

    R7年3月  ありがとうの会

     3月で卒園する年長I君に、ありがとうの気持ちを伝えたいと、年中少児を中心にどんなことをしたら喜んでくれるかと話し合い、いろいろと計画をたてみんなで楽しい時間を過ごしました。その時の様子をお知らせします。

    【思い出散歩】

     「たくさん散歩に行って楽しかったね」「また行きたいな」という会話から、みんなで思い出の場所を巡る「思い出散歩」に出かけることになりました。

     出発の日、最初は磯遊びなどでたくさん遊んだ海方面に行きました。すると、夏に乗船体験をさせてくれた年中児H君のおじいちゃんに会い、「これが届いてたよ」と封筒をもらいました。開けてみると写真数枚とパズルのピースが一つ入っていました。実は、思い出散歩をより楽しめるようにと、保育士からのサプライズ企画として、散歩の行き先のヒントになる封筒を、思い出の場所に隠したり地域の方にお願いしたりしていたのです。

    3月1
    3月2

     子どもたちは、写真を頼りに「これ畑の先生の家だよね?」「行ってみる?」などと相談したり、「これ知っていますか?」と地域の方に聞いたりしながら、次々にパズルのピースを見つけていきました。地域の方たちも「あったかな?探してごらん」などと、子どもたちに合わせて一芝居してくれて、その優しさが本当にありがたかったです。

    3月3
    3月4

     そして、最後のピースはI君の田植え稲刈り体験をさせてもらった田んぼだと推測した子どもたち。I君がお母さんに電話をし、おうちに封筒が届いてないか確認して、最後のピースを持ってきてもらいました。ようやく完成したパズルは、この1年、園外保育に出かけた思い出の写真でした。「ここ行ったね」「○○もしたね」と思い出話を嬉しそうにする子どもたちでした。

    3月5
    3月6

    【クレープ作り】

     楽しかったクッキングを「またやりたい」と、みんなでクレープ作りをしました。

     クレープ生地を薄く伸ばすことが少し難しかったけれど、真剣にクルクルと伸ばしていき上手に焼けました。トッピングのバナナとクリームの甘い香りに、自然と笑みがこぼれる可愛い子どもたちでした。

    3月7
    3月8

    【プレゼント】

     「I君にプレゼント、渡したい」と、プレゼント作りもしました。兄姉のいるお友だちが「小学校は鉛筆使うよ」と教えてくれたので、鉛筆立てを作ることになりました。また「I君みたいに字が書きたい」と、保育士と一緒にお手紙も書きました。一生懸命作ったプレゼントを渡すと、I君はとても喜んでくれ、みんなもとても嬉しそうでした。

    3月9

     竹岡保育所から天羽小学校に行く年長児はI君一人だけです。でも小学校に行けば、交流保育で一緒に遊んだお友だちがいます。初めてのことばかりでドキドキするかもしれないけど、I君らしく頑張れ‼応援しているよ。

    2月も楽しく過ごしました♪

    令和7年2月  2月も楽しく過ごしました♪

     今月はバスに乗って思い出の地に出かけたり、みんなでパン作りをしたりして楽しみました。その様子を、保育所で日々保護者に発信しているドキュメンテーションでお伝えします。

    【富津警察署見学】

     新しくなった富津警察署に、佐貫保育所・金谷保育所・中央保育所の4園で見学に行ってきました。柔道場や屋上を見たり白バイに乗せてもらったり、大満足の子どもたち。見学後は佐貫保育所にて、みんなで昼食を食べて交流しました。

    2月1

    【消防防災センター見学】

     いつもは3歳児から5歳児で出かけているバスに乗っての園外保育。今回は、1歳児から2歳児も一緒にバスに乗って消防防災センターへ出かけました。たくさんの消防車や救急車を間近で見て、嬉しそうでした。

     消防署見学の後は、富津市役所市長室にお邪魔させて頂きました。1月に高橋市長が保育所に来てくださった時に、さざんか染めを見てもらったので、完成したタペストリーを届けに行きました。とても喜んでくださいました。

    2月2

    【パン教室】

     久治製パンの白井さんご夫妻と一緒に、パン作りをしました。毎年ボランティアで来てくださり、子どもたちも楽しみにしているパン教室。とても優しく丁寧に教えてくださるので、今年も大きい子から小さい子まで、みんなで楽しみながらおいしいパンをたくさん作ることができました。

    2月3

    【館山運動公園・渚の駅たてやま】

     夏に遊びに行った館山運動公園。「すごく楽しかったから、また行きたい♪」とリクエストがあり、中央保育所のお友だちと一緒に遊びに行きました。渚の駅たてやまにも寄り、さかな君の博物館に行き、一日たっぷり楽しんできました。

    2月4

    保育所に絵本作家さんが遊びに来てくれました♪

    令和7年1月   保育所に絵本作家さんが遊びに来てくれました♪   

     27日に、ちいさなかがくのとも10月号「さつまいももち やけたかな」の作者平田景さんが遊びに来てくれ、一緒にさつまいももちを作りました。

    絵本1

     なぜ、保育所に絵本作家さんが来てくれたのかというと…。10月に竹岡保育所体験農園(竹岡在住飯田さんの畑)で、中央保育所と金谷保育所のお友だちとさつまいも掘りをしました。そのさつまいもを使って、どんなお料理をしようか相談すると「この本のおもち、作りたい」とA君から提案がありました。そこで中央保育所のお友だちとの交流会でさつまいももちを作って、みんなでおいしく食べました。(10月の保育所ホームページ参照)その後、栄養士さんにおいしかったと報告したところ、富津市立保育所のおやつ献立に取り入れてくれました。

     このエピソードが作者の平田さんの耳に入ると、とても喜んで「ぜひ遊びに行きたい」と言ってくださり、今回の交流に繋がりました。平田さんが来てくれることを知ると、驚きながらも大喜びしていた子どもたち。中央保育所のお友だちと一緒に準備して、楽しみにしていました。

     交流会当日は、楽しみに待っていたものの、やはり最初は緊張気味の子どもたちでした。平田さんが「景ちゃんって呼んでね」と言って、可愛いみかんの服に着替え「富津のおいしいものは何?」と子どもたちに質問しながら、即興で食べ物の絵を描いたり、絵本を読んでくれたり楽しませてくれました。また、平田さんの地元の三浦大根をお土産にいただき、その大きさに驚いていました。

    絵本2
    絵本3

     そんな楽しい時間を過ごしていると、ちょうどお昼の時間になり、給食を一緒に食べました。そして給食後は絵本に似顔絵入りのサインをしてもらい、世界に一冊の絵本の宝物ができました。

    絵本4
    絵本5

     いよいよ、さつまいももちづくり。平田さんに「さつまいももち やけたかな」の絵本を読んでもらいスタートしました。平田さんに作り方や、よく揉み込むなどのおいしくなるコツを教えてもらいながら、作り進めていきます。「おいしくなーれ♪おいしくなーれ♪」とみんなでおまじないをかけながら、太陽やうさぎなど自分の好きな形にしてホットプレートで焼きました。

    絵本6
    絵本7

     焼き上がると、みんな大喜び。平田さんが出来たてホヤホヤのさつまいももちを2つに割って「のびる、のびるー」と、おいしそうにのびる様子を見せてくれました。みんなで「おいしいね♪」と言いながら嬉しそうに食べ、大満足の子どもたちでした。お土産に頂いた三浦大根も調理員さんに煮てもらい、一緒においしくいただきました。

    絵本8

     最初に「さつまいももちをつくりたい」と言ったA君が、「遊びに来てくれてありがとう!」と平田さんにお礼を言うと「嬉しいよ、ありがとう」と平田さんからも言ってもらい二人で抱き合い、すっかり仲良しになりました。

    絵本9

     あっという間に時間は過ぎ、お別れの時。子どもたち手作りの名前プレートや染め物タペストリーと、中央保育所のお友だちと一緒に作ったお手紙を渡し、「また会おうね」と約束し見送りました。

    絵本10
    絵本
    絵本12

     もう一つのお土産で頂いたさつま芋(安納こがね)は、後日、焼き芋にして食べました。子どもの「これ、やってみたい」というつぶやきがどんどん広がって、作家さんとの交流会にまで繋がりました。交流会後も手紙やファックスのやりとりをしています。平田さん、素敵な経験をありがとうございました。

    絵本13
    絵本14

    12月も楽しく過ごしました♪

    令和6年12月  12月も楽しく過ごしました♪

     12月は例年より暖かく天気の良い日が続いたので、お散歩にたくさん出かけたり、おうちの人や地域の方を招いて行事を行ったり、たっぷり楽しむことができました。その様子を、保育所で日々保護者に発信しているドキュメンテーションでお伝えします。


    【収穫祭】

     4月の進級パーティーで、親子での種まきから始まったお米作り。秋を迎え大きく育った稲を刈り、もみすりや脱穀も親子で行いました。そして、おうちの人やお世話になっている地域の方を招待して収穫祭を行い、園庭でお米を炊きおみそ汁作りをして、みんなでおいしく頂きました。

    12月1

    【東京ベイサイドGCへお散歩に行きました】

     普段からいろいろな場所に散歩に出かけ、長い距離を歩けるようになった子どもたち。前々から行ってみたかった保育所から見える山の上のゴルフ場に、2回お散歩に行ってきました。ゴルフ場の皆さんに温かく受け入れてもらい楽しい時間を過ごすことができました。

    12月2
    12月3

    【お餅つき&鏡餅づくり】

     年に2回きれいなお花を届けてくださる竹岡を愛する会の方々(区長さん)を招き、一緒にお餅つきをして鏡餅づくりをしました。鏡餅をうまく丸められるように教えてくれたり、一緒においしいおはぎを食べたり、楽しい時間を過ごしました。

    12月4

    お米作りしました♪

    令和6年11月   お米作りしました♪

     【親子でお米作り】

     4月に、“親子でバケツ稲を育てよう”と種まきから始まったお米作り。その後、I君のおうちの方のご厚意で、3年目となる田んぼでの田植えを子どもたちが体験させていただきました。暑い夏が終わり実りの秋を迎え、バケツ稲の稲刈りは親子で行い、田んぼの稲刈りは子どもたちで行いました。

    お米作り1
    お米作り2

     収穫したお米はしばらく天日干しをした後、牛乳パックを使っての脱穀、すり鉢と野球ボールを使ってのもみすりをしました。脱穀も、もみすりも、初めて体験するおうちの方がほとんどで「こういう風にやるんですね」と驚き、興味津々でした。また、子どもたちが行う様子を見て「すごいね」「上手だね」と感心したり、教わったりしながら楽しんで作業し、子どもたちも嬉しそうでした。

    お米作り3
    お米作り4
    お米作り5

    【お米を大切に思う気持ち】

     子どもたちと保育士で、脱穀・もみすりをしていた時、米粒が飛び散ってしまうことがありました。すると、子どもたちが一粒ずつ、大事そうに拾い集めてくれていました。収穫した後も天日干し・脱穀・もみすりなどたくさん手をかけ作業しているので、一粒一粒を大切にする気持ちが生まれたようです。昔からお米の一粒まで大切にすることを言われていたり、ことわざなどもあったりしますが、このような所からお米を大切にする気持ちが生まれるのだなと感じました。

     その後、おうちの方と作業した時に、やはりお米が飛び散ってしまいました。すると、子どもたちと同じように、大事に拾い集めて、「こういういろいろな作業があってお米が食べられるようになるんですね」「お米一粒の大切さがよくわかります」などと話されていました。子どもたちと同じようにお米の大切さを実感したようです。親子でお米作りを楽しみながら、一緒に体験できたこと、本当に良かったなと感じました。これからもこのような体験を大切にしていきたいと思います。

     12月は、大切に育てたお米を園庭の釜戸で炊いて、親子で収穫を喜び合いながら一緒にいただく予定です。


    秋の自然を満喫しました♪

    令和6年10月  秋の自然を満喫しました♪

     過ごしやすくなった秋を感じながら、10月も楽しい行事がたくさんありました。その様子を、保育所で日々保護者に発信しているドキュメンテーションでお伝えします。

    フェスティバル

     今年のフェスティバルは、太陽と自然をテーマに4月から経験したことや楽しんできたことを、親子で一緒に楽しみました。

    10月1

     フェスティバル前日には、調理員さんが“明日、頑張ってね”の気持ちを込めて、一人ひとりの名前を書いた応援給食を作ってくれました。

    10月2


    さつま芋収穫

     竹岡保育所体験農園でさつま芋掘りをしました。今年は体験農園を貸してくださっている飯田さんのご厚意で、中央保育所と金谷保育所のお友だちも参加し、賑やかなさつま芋掘りになりました。

    10月3

     さつま芋掘りの数日後、中央保育所に交流保育へ出かけ、さつま芋もちを一緒に作りました。さつま芋もちは、子どもたちが毎月購読している絵本“さつまいももち やけたかな”のお話しに出てきます。その絵本を読んだ子どもたちの「作ってみたい!」という声から、クッキングをすることになりました。

    10月4


    畑の日

     10月の畑の日は、畑の先生(込宮さん)に教えてもらいながら、白菜や芽キャベツなど、数種類の野菜を植えました。毎月、畑の先生と作業している子どもたちなので、苗の植え方やマルチの貼り方が、上手になってきていて頼もしい姿でした。

     畑仕事が終わった後は、畑の先生が持ってきてくれた渋柿で干し柿作りも体験させてもらいました。この季節ならではの貴重な体験ができました。

    10月5

    防災訓練をしました

    令和6年9月  防災訓練をしました 

     保育所では月に一度、さまざまな災害(火災、地震、水害等)に備え避難訓練を行っています。9月は、1日が防災の日なので、保護者の方にも実際に保育所メールを送信するなどの総合的な訓練をしました。

     今年の防災訓練は、海に近い竹岡保育所で一番危険度が高いと思われる“大地震発生後、大津波警報の発令”を想定して行いました。

    訓練1
    防災訓練2

     まず、漁港付近を散歩中に保育所から職員の携帯電話に電話をし、子どもたちにも聞こえるよう緊急地震速報を流しました。その場で身の安全の確保をしていると大津波警報が発令され、避難を開始。避難場所の旧竹岡小学校までは少し距離がありましたが、川や海が近かったので早歩きや小走りで移動し、1歳児は保育所から応援にかけつけた職員の避難車に乗って避難しました。当日は暑かったのですが、誰も「疲れた」「歩けない」などと言わず、それぞれ真剣な表情で最後までしっかり歩きました。毎月避難訓練を行うなかで、避難訓練の大切さをよくわかっているからこその真剣な姿でした。

    防災訓練3

     そして避難場所に到着した後は、暑さ対策をしながら保護者の方に避難状況とお迎えをお願いするメールを送信するとともに、20分程度その場にとどまる訓練をして終了しました。

     今回も訓練後に、職員で気づいたことや改善点を話し合いました。いつ、どこで災害に遭遇するかわからない今、職員は常に“今、ここで災害が起きたら・・”を想定して話し合ったり、研修を受けたりしています。

    防災訓練4
    防災訓練5
    防災訓練6

     防災訓練の翌日は、食生活改善サポーターさんに手伝ってもらい、災害時にビニール袋を使って調理ができるパッククッキングで、カレー作りをしました。野菜の皮をむいたり切ったりするのは、いつものクッキングで慣れているのでスムーズに進みます。耐熱のビニール袋に、材料と調味料を入れる時は何gか確認しながら慎重に入れ、しばって大鍋で煮て出来上がりです。カレーを袋からご飯の上にかけた瞬間「いい匂いー♪」と思わず声にする子どもたち。「おいしいね!」とあっという間に食べていました。

    暑い夏をたくさん楽しみました♪

    令和6年8月  暑い夏をたくさん楽しみました♪

     今年の夏も、とても暑かったですね。子どもたちは暑さに負けず、元気いっぱい夏の遊びを楽しみました。その様子を、保育所で日々保護者に発信しているドキュメンテーションでお伝えします。

    クルージング&釣り体験

     年中児ひまわり組のお友だちのおじいちゃんの船に乗せてもらい、漁港内でクルージングと釣りをしました。

    8月1


    氷&色水遊び

     子どもたちが大好きなプール遊びでは、朝顔の色水や花びらを入れて、氷作りをして楽しみました。氷をプールに入れると綺麗にゆらゆら浮かんで、いつもと違う素敵なプールになりました。また、水に入れると溶けるのが早く、「もうなくなっちゃった」と不思議そうな顔をしていました。

     今年は豊作だった保育所のスイカにも大喜び♪最高でした!

    8月2


    夏の思い出in海

     5月中旬から始まった磯遊び。たくさん海で遊び、楽しい思い出ができました。

     海に行くと、不思議なことに保育所で感じる風と涼しさが違います。海から陸に向かって吹いてくる海風は、大人も驚くぐらい涼しかったです。そんな海風が吹く大自然のなかで、いろいろなことを思いきり楽しんだ子どもたちでした。 

    8月3

    七夕まつり「夏だ!祭りだ!おみこしわっしょい!」

    令和6年7月  七夕まつり「夏だ!祭りだ!おみこしわっしょい!」

     今年も竹岡の町を、お神輿を担いで練り歩く、お祭りの季節がやってきました。6月に交流保育で遊びに来た金谷保育所のお友だちがお神輿に興味を持ち、一緒に担いで遊んだことをきっかけに「一緒に担ごう!」となり、今年は人数も増え賑やかなお祭りになりました。

     保育所でお祭りを始めたきっかけは一昨年、コロナウイルス感染症の影響でいろいろな行事が制限され、「お祭り」を知らない子どもたちの為に、一緒にお神輿作りをしたことが始まりでした。今では竹岡保育所恒例の子どもたちも楽しみにしている行事になっています。

     また昨年に引き続き、年長児が作ってくれたポスターを、地域の商店や郵便局に貼らせていただきました。

    七夕まつり1
    七夕まつり2

     そして当日。「わっしょい!わっしょい!…」と、楽しそうに子どもたちが元気いっぱい練り歩くと、地域の方が集まってきてくれ「頑張れ」「今年も楽しみにしてたよ♪」と、たくさん声をかけてくれました。自分たちだけでなく地域の方も楽しみにしてくれていること、温かい応援や見守りの中でお祭りを行えることはとてもありがたく、また地域との繋がりを感じました。

    七夕まつり3
    七夕まつり4

     保育所周辺地域のお祭りと言えば、獅子舞が登場することをご存知でしょうか。今年は保育所のお祭りにも、手作りの獅子舞が初登場!子どもたちはもちろん、地域の方々の頭も噛ませていただき、邪気を払い災難なく元気で過ごせるように願いました。

    七夕まつり5
    七夕まつり6

     夕方からは、数日前に親子で一緒に作った七夕飾りの下で縁日を行いました。甚平や浴衣に着替え、いつもとちょっと違う特別感がある七夕の縁日。子どもたちは、ヨーヨー釣りや宝探し、お菓子のつかみ取りなど、お家の人と一緒に楽しんでいました。

     宝探しでは、年長児I君は見つけるのがとても早く、何個も見つけるものの毎回ハズレばかり…。周りのみんなに「頑張れ!」「次こそ当たるよ!」と応援してもらい、ようやく商品をゲットしました。「探し上手=当たり」に結びつかずなかなかの試練でしたが、最後まで諦めず走って探す姿と周りの応援と微笑ましい一場面でした。

    七夕まつり6
    七夕まつり8

     「楽しかった♪」と嬉しそうに帰る子どもたち。夏の素敵な思い出の一つになったかな。

    七夕まつり

    6月も思いきり楽しみました♪

    令和6年6月  6月も思いきり楽しみました♪

     今月もたくさんの自然に触れながら楽しく過ごしました。その様子を、保育所で日々保護者に発信しているドキュメンテーションでお伝えします。


    沖ノ島・館山運動公園

     中央保育所のお友だちと、沖ノ島・館山運動公園に出かけてきました。

    6月1

    富津市立図書館

     金谷保育所、中央保育所のお友だちと一緒に富津市立図書館に行き、中央保育所でも遊んできました。

    6月2

     金谷保育所のお友だちから、お礼のお手紙をもらいました。

    6月3

    お花摘み体験

     保育所の畑の先生(込宮さん)が、お花摘みに誘ってくださいました。

    6月4

    体験農園看板づくり

     竹岡地区にお住まいの農地利用最適化推進委員の飯田さんの畑で、じゃが芋やさつま芋を植えるところから収穫までの体験をさせて頂いています。その畑に、いろいろな方の力を借りて、子どもたちと看板を立てました。

    6月5

    楽しい磯遊び、満喫中です♪

    磯遊び1

    令和6年5月  楽しい磯遊び、満喫中です♪

     保育所の近くの海は、大潮になると広い磯で遊ぶことができ、子どもたちの大好きな遊び場所のひとつです。磯ではたくさんの海の生き物と出会うことができます。イソギンチャクを指で押して潮が飛び出すのを楽しんだり、アメフラシを発見して見た目の気持ち悪さにも動じず「柔らかーい♪」とプニプニした感触を楽しんでいたりする子どもたち。両手がアメフラシの出す紫の液体だらけになっても全然平気で頼もしい限りです♪

    磯遊び2
    磯遊び3
    磯遊び4

     また、ウニを見つけた時は「中は、どうなっているの?」と疑問を持ち開けてみることに…。中身を出しても死なずに動いているウニに驚き、不思議に思ったり新しい発見に嬉しさを感じたりしていました。毎回磯遊びを満喫している子どもたちです。

     ある日は、潮が引ききれていない浅瀬が広がっている所に数匹のクサフグを発見。4、5歳児は「クサフグを捕まえたい!」と保育士と協力し、頭を使って隅へ隅へと追い込み、網で捕まえようと挑戦。しかし、クサフグの泳ぎは予想以上に速く、足の間をすり抜け逃げてしまいました。悔しがりながらも「次は捕まえるぞ」と、はりきっています。

     海にはいろいろな発見や不思議があり、思いや考えを巡らせながら体や心、頭を使ってたくさんの体験をしています。

    磯遊び5

     1歳児のお友だちも、大きい子たちが見つけてきたアメフラシやカニを興味津々で、怖がることもなく見たり触ったりして楽しんでいます。最初の頃は保育士と手を繋いで歩いていましたが、最近では遊びの範囲が広がって不安定な岩場を、自分で歩けるようになってきました。1歳児A君は、潮だまりを発見し嬉しそうに入っていきましたが、思いのほか深かったようで、一瞬動けずにいました。しかし、保育士に助けは求めず、一歩一歩足元を確かめバランスをとりながら慎重に歩き、転ぶことなく潮だまりを抜けられました。その時の真剣な表情と通りきれた時の嬉しそうな表情の違いが可愛くもあり、頼もしさを感じました。その後、繰り返し潮だまりを歩いて楽しんでいるA君でした。

     磯は不安定な岩場だったりいろいろな形や深さの潮だまりがあったり、まさに天然のアスレチック。こうして楽しみながら足腰が鍛えられていくのだなと感じ、これからも安全に気をつけて自然体験をたくさんしていきたいと思います。

    磯遊び6
    磯遊び7

    楽しいことがいっぱい♪

    令和6年4月 楽しいことがいっぱい♪

     みんながひとつ上のクラスになりました。大きくなったことを喜び、毎日楽しく過ごした4月の様子をお伝えします。

    4月

    進級パーティー

     13日に「たけおか春の米まつり」と題して、親子で一緒に大きくなったことを喜び合う進級パーティーがありました。昨年度チャレンジしたバケツ稲。残念ながら失敗してしまったので再チャレンジし、その第一歩として進級パーティーで親子一緒に種まきをしました。バケツに土と水を入れ土づくりから始めました。「ぐにゅぐにゅするね」「気持ちいい!」と言いながら、おうちの人と一緒にちょっとした泥あそびのような種まきに、ニコニコ嬉しそうな子どもたちでした。躊躇することなく、泥に手を入れかき混ぜるママ、さすがです!

    4月1

     数日後、せっかくおうちの人と種まきをしたのに、スズメに食べられるというアクシデントが発生。しかし、これは子ども達と考える絶好のチャンスなので「どうしたらいいか?」ということを話し合いました。子どもならではのアイディアがあったり、おうちでも話題にしてくれたり、米作りをみんなで楽しむきっかけになってくれているようです。

    4月11

    たけのこ掘り

     16日は、3月に卒園したT君のおばあちゃん(竹岡保育所の畑の先生)の山へたけのこ掘りに行きました。T君は、保育所のお友だちが来るなら…と、前日におばあちゃんと山に行き、掘りやすそうなたけのこに目印をつけてくれていたそうです!ついこの間卒園したばかりなのに、立派な先輩としての行動にとても感激しました。こういう優しさが小さい子の見本になっていくのでしょうね。T君のおかげで、たけのこを見つけることができ、畑の先生とたくさんのたけのこを掘り、嬉しそうな子どもたちでした。

    4月10

     たけのこ掘りの最中、海でしか見たことのないカニに山で出会い「なんで⁉」と驚いたり、竹によって叩いた時の音が違うことに気付いたり、いろいろな発見がありました。また、山の急な斜面では「滑り台みたい♪」と楽しんだり、登る時は年長さんが小さい子の手を引っ張ってくれ、協力する頼もしい姿が見られたりもしました。ただたけのこを掘るだけでなく、その活動でたくさんの発見や成長が見られることが嬉しいですね。

    4月4
    4月5

    馬耕体験

     19日は、竹岡にお住いの三橋さんと馬耕を継承されている岩間さんのご協力で、馬が田んぼを耕す『馬耕』を見せてもらいました。耕す雄の馬は、岩手県遠野市から2頭来ていました。マザー牧場で見る馬よりも体が大きく足も太くて立派な馬に「うわー!大きいね!」と圧倒されながらも興味津々の子どもたち。最初は少し離れたところから見ていましたが、徐々に柵のぎりぎりまで近づき、大きい子はもちろん1歳児の子までじっと動かず食い入るように見ていました。小さいながらに腕を組んで真剣に見ている姿が可愛かったです。

    4月6
    4月7

     その後は見るだけでなく、馬に引っ張ってもらう体験もさせてもらいました。乗る時は少し緊張した様子でしたが、田んぼを一周して戻ってきた子ども達は「楽しかったー‼」と口をそろえて言い、大満足だったようです。

     馬がこういう仕事をすることも初めて知り、また馬の持っている力のすごさも体感することができました。まさに、馬力です。貴重な体験をすることができました。

    4月8

     今年度も、竹岡の自然豊かな環境の中で、地域の人とも積極的に関わりながら、さまざまな自然体験をして楽しんでいきたいと思います。