応急手当について
新型コロナウイルス感染症を踏まえた救急蘇生法について
- 新型コロナウイルス感染症が流行している状況ではすべての心肺停止の傷病者に感染の疑いがあるとして対応します。
- 成人の心停止については人工呼吸は行わず胸骨圧迫とAEDによる電気ショックを実施してください。
- 子どもの心停止については講習をうけて技術があり意思があれば人工呼吸も実施してください。
救急蘇生法の手順については、こちらから。(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた市民による救急蘇生法について(指針)(別ウインドウで開く)
AEDとは
- 自動体外式除細動器(AED)とは・・・
- 「自動体外式除細動器(AED)」とは、応急手当のひとつで、心臓の突然の停止(心臓がケイレンしたように細かく震えている状態の不整脈)の際に電気ショックを与えて、心臓を正常な状態に戻すためのコンピュータを利用した安全な医療機器です。
- 迅速な除細動(電気ショック)を行うまでの時間が傷病者の予後へ大きな影響を与え、1分遅れるごとに7から10%の生存退院率が低下するといわれています。
- 平成16年7月に医療従事者だけではなく、一般市民のみなさんも使用できるようになりました。
AEDの適切な管理について
- 自動体外式除細動器(AED)の適切な管理をお願いいたします。
- 自動体外式除細動器(AED)は、人の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある医療機器です。
- 自動体外式除細動器(AED)設置者は、万が一のときに正しく利用できるように日常の点検や消耗品の適切な管理等をお願い致します。
- 点検、管理の詳細については、こちらをご覧ください。
厚生労働省「自動体外式除細動器(AED)の適切な管理等の実施について」
熱傷(やけど)について
- ここでは、熱傷(やけど)についての説明と、対処方法をお知らせします。
内容についてはこちらから。
熱中症について
- ここでは、熱中症についての説明と、対処方法をお知らせします。
内容についてはこちらから。
新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた市民による救急蘇生法について(指針)