あしあと
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きみさらず聖苑の環境緑地、第二駐車場の整備が令和5年9月30日に完了し、令和5年10月1日から次の箇所が利用可能となりました。
※芝生駐車場は、芝生養生中につき、しばらくの間利用できません。
詳細につきましては、木更津市ホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
木更津市・君津市・富津市及び袖ケ浦市で共同整備した木更津市火葬場「きみさらず聖苑」が、令和4年12月1日より供用開始しました。
施設の詳細や使用料、問い合わせ先については木更津市ホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
なお、きみさらず聖苑の供用開始に伴い、令和4年11月30日をもって富津聖苑での火葬業務を終了しました。
地元の皆様をはじめ、関係者の皆様には、富津聖苑での火葬業務に対しご理解、ご協力をいただきありがとうございました。
木更津市新火葬場整備事業は、令和3年10月から新火葬場本体の躯体工事に着手しております。
今後は外壁や火葬炉工事を進め、令和4年12月の供用開始に向け、順調に整備を進めているところです。
イメージパース、平面図及び令和4年1月までの進捗状況をお知らせいたします。
木更津市新火葬場イメージパース
木更津市、君津市、富津市及び袖ケ浦市で共同整備をしている木更津市新火葬場「きみさらず聖苑」の火葬場使用料金が決定いたしました。木更津市新火葬場「きみさらず聖苑」は、令和4年12月1日からの供用開始に向けて工事を進めております。
区分 | 単位 | 使用料 | |
---|---|---|---|
区域内の住民 | 区域外の住民 | ||
大人(16歳以上) | 1体 | 12,000円 | 70,000円 |
小人(16歳未満) | 1体 | 0円 | 35,000円 |
死胎 | 1体 | 0円 | 35,000円 |
改葬遺骨 | 1体 | 6,000円 | 35,000円 |
身体の一部等 | 1個 | 6,000円 | 35,000円 |
お別れ室 | 1時間 | 4,000円 | 6,000円 |
霊安室 | 1日 | 6,000円 | 9,000円 |
木更津市新火葬場の名称については、応募のあった65件の中から選定がされ、前田 恵美子さんの「きみさらず聖苑」に決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
名称の公募は9月30日をもって終了しました。
木更津市新火葬場の名称を公募します。
木更津市と選定事業者(SPC)が、木更津市新火葬場整備運営事業に係る事業契約を締結しました。
木更津市新火葬場整備運営事業に係る落札者が決定しました。
「(仮称)木更津市火葬場整備運営事業基本計画」を取りまとめました。
本郷区と富津聖苑延長に伴う覚書を取り交わしました。
「(仮称)木更津市火葬場整備運営事業基本構想」及び「(仮称)木更津市火葬場整備運営事業PFI導入可能性調査」を取りまとめました。
「(仮称)木更津市火葬場整備運営事業基本構想」及び「(仮称)木更津市火葬場整備運営事業PFI導入可能性調査」
富津市の火葬場は、昭和34年、旧富津町本郷に建設、昭和35年から業務を開始しています。
昭和43年4月には、君津郡(清和村・小糸町・君津町・大佐和町・天羽町・富津町)の6ケ町村で、君津郡南部広域行政連絡協議会を組織し、共同での管理運営がされ、更には、昭和46年9月の市制施行に伴い、君津市との共同運営となりました。
その後、火葬場の施設及び火葬炉設備の老朽化が進んでいることに加え、利用件数の増加により、施設の能力そのものも限界に達していることから、火葬場の改築を計画し、十数回に及ぶ検討会の結果、昭和62年3月に本郷区総会において、同意を得て、地元に「斎場に伴う環境対策委員会」が設立され、協議などを重ねた結果、操業期間等が定められた覚書を昭和62年3月に取り交わし、建て替えを進めることとなりました。
建て替え工事は、平成3年9月に着工、平成5年2月から新たに「富津聖苑」として操業を開始しました。
本郷区と取り交わした覚書には「火葬場を本郷地区に設置する年限は業務開始時から25年以内とする。」旨が明記されています。
このことから、富津市及び君津市は、平成30年2月以降も現在の火葬場の操業を継続したく、平成22年から本郷区と交渉を始めました。
平成24年度からは、富津市長、富津市及び君津市の副市長が出席のもと、区民に対する説明会を開催し、期限の延長をお願いしてきましたが、本郷区から市長宛に「覚書の遵守が区民の総意である。」旨の文書を4度にわたり提出されました。
このような状況から富津市と君津市は、今後の火葬場の在り方及び整備の検討を行うことを目的とし、「火葬場の整備に関する君津市・富津市合同検討委員会」を平成26年12月に立ち上げ、方策について協議を重ね、平成27年2月開催の検討委員会において、少子高齢化に伴う人口減少の進行や、それに伴う財政規模の縮小などを鑑み、持続可能な行政運営のためには、4市での広域整備の検討も必要であるとの方向性にいたりました。
このことから、新たな火葬場の共同建設を袖ケ浦市と目指していた木更津市に対し、平成27年4月に4市での広域整備の申出を行い、協議の結果、平成28年1月29日付けで「(仮称)木更津市火葬場整備運営事業」に関する覚書の取り交わしを木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市で行いました。
平成28年度からは事業主体である木更津市環境部内に新たに「火葬場建設準備室」を設置し、各市より職員の派遣を行い、平成33年度中の供用開始を目途に、施設整備に係る業務に取り組んでいます。
なお、本郷区とは広域火葬場が操業開始するまでの間、富津聖苑を使用させていただけるよう調整を行い、富津聖苑延長に伴う覚書を平成30年1月22日付けで取り交わしました。
「(仮称)木更津市火葬場整備運営事業」に関する覚書
近年、高度経済成長期に整備された多くの公共施設の老朽化が進んでおり、富津聖苑においても建物の外部で屋根防水や外壁、内部で天井・壁・床の内装、建築設備では空調や衛生設備などを改修したとすると約2億円、火葬炉の更新にも約2億円が必要と試算しているなど、他の施設においても維持管理や更新に多額の費用が見込まれており、今後の自治体運営は、これまで以上に厳しい状況となるものと考えられます。
このような中で、君津4市が行財政基盤を強化しつつ、将来にわたり住民サービスを低下させないよう、また、市民の付託に応えていくためには、広域行政の推進は行政の効率化の観点から有効な手段と考えます。
このため、新火葬場の整備に当たっては、4市広域によるスケールメリットを活かした効率的・効果的な火葬場の共同整備を進めるとともに、施設の共同運用により将来にわたり質の高い火葬サービスを安定的に提供していく必要があります。
本事業は、木更津市が事業主体となり実施するものとします。
本事業は、PFI事業として実施する方向で検討します。
火葬場の建設候補地は、現木更津市火葬場の敷地及び隣接地とします。
新たな火葬場施設の供用開始年度は、平成33年度中を目途としています。
広域火葬場の建設候補地は木更津市の現火葬場の位置(隣接地も含む。)としています。
新火葬場までの所要時間について、富津市内の各所から調査しており、調査結果は表1のとおりです。
また、火葬場への周辺アクセス道路については、整備を計画しています。
※現木更津市火葬場の所在地:木更津市大久保840番地3
表1 木更津市火葬場への所要時間・距離及び富津聖苑との比較