水難事故に対する注意喚起
暑い日が続き、水に触れる機会も多く海や河川にはさまざまな生き物が生息し、魅力的ですが非常に危険な場所でもあります。
水辺での事故に遭遇すると楽しいレジャーから一転、命を奪われかねない最悪の事態になりうるといっても過言ではありません。
このような事故を防ぐには周りに居る家族や友人などがよく注意することが大切です。
ルールやマナーを守り、いざという時の対処法等の知識を身につけておきましょう。
水による事故を防ぐための注意点
- 体調がすぐれない時や飲酒をしての遊泳はやめましょう。
- 子ども達だけでの遊泳は危険ですので必ず大人が付いていきましょう。
- 自分の泳力を過信する事なく深い所へは行かないようにしましょう。
- ふざけたり危険な遊び方はやめましょう。
- 津波や大雨(ゲリラ豪雨)などの気象情報に注意しましょう。
- 水温や遊泳時間に応じて休憩時間を定期的にとりましょう。
もし水難事故が発生したら・・・
- 監視員がいる所であれば助けを求めましょう。
- 二次災害の発生危険があるので泳力に自信のある人でも一人で泳いで助けに行くのはやめましょう。
- どうしても一人で助けに行く場合には、浮き輪や大きめの空のペットボトルのキャップをした物(最低でも2ℓ以上)、ロープや棒をもっていきましょう。
- 119番通報し、救助や救急を要請しましょう。
- 助け出せたなら、速やかに応急手当等の必要な処置を実施しましょう。