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あしあと

    いちごやす農園 横舘靖郎さん、早紀さん

    • 初版公開日:[2024年03月27日]
    • ID:7765

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    夫婦二人三脚でいちご農家として新規就農

    横舘 靖郎さん、早紀さん

    【地区】青堀

    【移住年】2019年

    移住までのストーリー

    靖郎さんは千葉県内の出身で元々、会社員をしていましたが、転職して林業関係の仕事に就いていました。その頃から1次産業に興味を持ち、千葉県内の農業生産法人で働いていました。

    早紀さんは千葉県外の出身で、農学部卒業後は会社員をしていましたが、いずれは農業に携わりたいという思いがありました。その後、新規就農を目指すために会社員を辞め、千葉県内の農業生産法人で働いていました。

    移住のきっかけ

    就農する候補地として、千葉県内でも「東京湾アクアラインが近い地域」を中心に検討している中、早紀さんがJA主催の「新規就農者交流会」に参加。そこで富津市内の地元農家の方と出会ったことがきっかけで、富津市を頻繁に訪れるようになりました。

    その後も市内の農業者の方と交流を深めるうちに、居抜きのハウスが付いている農地を紹介してもらえることに。紹介してもらった農地が、自分たちの思い描いている農業ができる環境であったことに加え、都心へのアクセスの良さ、商業施設や金融機関が近くにある利便性などから富津市を新規就農先として考えるようになりました。

    また、新規就農や補助金の手続きで市の農林水産課を訪れた際、担当の方の対応が丁寧で好感が持てたこと、JAきみつの担い手担当の方も親身に相談に乗ってくれたことも後押しになり、移住を決めました。

    移住後の生活

    移住前はあまりご近所付き合いが無い生活でしたが、移住後は地域活動がきっかけで、近所のおじいちゃん、おばあちゃんとご近所付き合いをするようになり、いろいろな世代の方と話をするようになりました。直売所に買いに来てくれる地域の方もみんなフレンドリーに接してくれるので、自分たちを受け入れてくれていると感じます。

    生活環境については、近隣にイオンモール富津や金融機関もあるので、移住前と比べても特に不便なく生活できています。

    新規就農してみて

    農業生産法人に勤めていた時と比べて、自分の思うままにできることや直売所でいちごを買った方から「美味しかった」という声を直接聞けるのが嬉しいです。半面、(栽培が)上手くいかなかった時の責任も自分たちに全てかかってくるので大変さも感じています。

    また、市内の農業者には、自分たちと同世代(40代)の方も多く、新規就農者を呼び込もうとする意欲や「富津市を盛り上げたい!」という熱い思いを持っていて、時には相談に乗ってくれたり、協力してもらったりしています。

    これからやってみたいこと

    富津市内の方にいちごやす農園をもっと知ってもらえるよう頑張っていきたい。

    また、地元の方、移住されてきた方とともに富津市を盛り上げるためにイベントなどへ積極的に参加していきたいです。

    (インタビュー年月:2024年2月)

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    富津市役所企画政策部政策推進課

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