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本事業は、「SDGs」(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)の17の開発目標のうち以下のゴールに関連しています。
富津市では、地球温暖化対策を推進するため「富津市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を令和6年1月に策定しました。
本計画の推進においては、市民・事業者・市がそれぞれの役割を認識し、一丸となって取り組むことが必要不可欠となります。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
我が国では、パリ協定に定める目標等踏まえ、2020年10月に、2050年までに温室効果ガスを国全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。
このような背景のなか、本市においても温室効果ガス排出削減は意欲的に取り組んでいくべき課題であることを踏まえ、本市のゼロカーボンを実現するため、本市の自然的・社会的特性を踏まえ、市域から排出される温室効果ガスの削減目標や目標達成に向けた今後の具体的な取り組みや施策などを定める「富津市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を2024年1月(令和6年1月)に策定しました。
2024年(令和6年度)から2050年(令和32年度)まで
2030年度までに温室効果ガスの排出量を46%削減、2050年までに100%削減することを目標としています。
「富津市みらい構想」では、本市の将来像を「誇りと愛着を持てるまち ふっつ」としています。次世代を担う若者たちをはじめ、市民の皆様に誇りと愛着を持って富津市に住み続けていただくためにも、ゼロカーボン実現は重要と考えます。
このことから、本計画の基本理念を「快適な暮らしと 豊かな自然を 次世代に繋ぐために」とします。
また、基本理念を実現するため、5つの基本指針を推進することとしました。
「快適な暮らしと 豊かな自然を 次世代に繋ぐために」
(1)公共施設・住宅の低炭素化、BCP(事業継続計画)対応
(2)CNP(カーボンニュートラルポート)構想の推進
(3)太陽光・廃棄物発電等の活用
(4)移動手段の低炭素化
(5)森林吸収・ブルーカーボンの促進