あしあと
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富津市有害鳥獣対策協議会(事務局:鳥獣対策室)では、ひとりでも多くの有害鳥獣捕獲従事者を確保するために「狩猟免許取得検討者向け講習会」を8月17日(日曜日)に開催しました。
当日は、富津市有害獣対策アドバイザーである合同会社AMAC(エーマック)の黒澤徹氏を講師にお招きし、有害鳥獣捕獲の概要、狩猟免許の取得にかかる手続き(試験の申込方法等)や試験対策について、参加された44名の市民の方を対象に講義を行いました。
受講した市民の皆さんからのアンケートから「狩猟免許取得に向けて意識を高めることができた」「試験の概要がよく理解できた」など、有意義な講習会であったことを示す回答をいただきました。
講習会の様子
富津市内では、イノシシ、シカ、ニホンザル等の有害鳥獣による農作物被害が多く発生しており、生活環境への影響拡大も懸念されています。現在、約130人の鳥獣ハンターにより年間約6,000頭を超える有害鳥獣を捕獲していますが、被害が絶えないのが現状です。
そこで、ひとりでも多くの鳥獣ハンターを確保するため、有害鳥獣を捕獲する狩猟免許の取得を検討している方などを対象とした講習会を開催します。本講習会では、有害鳥獣捕獲の概要、実際に野生動物を捕獲するために必要な狩猟免許の取得にかかる手続き(試験の申込方法等)について講演を行いますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
令和7年8月17日(日曜日)午前10時から正午まで(午前9時30分開場)
富津市役所1階 大会議室(富津市下飯野2443番地)
参加について制限はありません。
市内での有害鳥獣捕獲にご興味がある方など、どなたでもご参加いただけます。
先着50名程度
事前申込は不要です。講習会当日、直接会場へお越しください。
合同会社AMAC(エーマック)
専門員 黒澤 徹 氏 [農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー]
富津市有害鳥獣対策協議会
「有害鳥獣被害対策講演会」チラシ