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富津市

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あしあと

    運動不足を解消するには

    • [2021年3月8日]
    • ID:6513

    運動不足を解消しましょう

    新型コロナウイルス感染症の影響により、外出自粛で思うように運動ができずに運動不足となるケースがあります。

    運動不足は、肥満や生活習慣病のリスクを高めるだけでなく精神的にも悪影響を与えてしまうため、適度な運動は食事や睡眠と同様に重要な役割をもっています。

    そこで、適度な運動で得られる効果と、コロナ禍であっても簡単に運動ができる方法を紹介します。

    適度な運動で得られる効果

    適度な運動の継続で次の効果が得られます。

    身体的な効果

    • 免疫力・抵抗力の向上
    • 体力・筋力の維持および向上
    • 心肺機能の向上(疲れにくくなる)
    • 腰痛やひざの痛みの軽減
    • 血行促進による肩こりや冷え性の改善
    • 生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防

    精神的な効果

    • リフレッシュやストレス解消
    • 頭が重い、イライラする、疲労感、不眠などの予防・改善

    このように、健康増進を期待できる効果が沢山あります。

    適度な運動の方法

    今回は、適度な運動として、ウォーキングと筋力トレーニングの正しい方法を紹介します!

    写真を見てポイントを意識して行うようにしてください!

    ウォーキングの正しい姿勢

    【ポイント】

    • 頭をまっすぐ安定させて、力を入れない。
    • 視線は少し遠くへ(10~15メートルくらい)
    • 背筋を伸ばし、頭から足の先まで1本の軸になるようにする。
    • 腕の角度は90度に曲げ、リズムよく振る。

    【ウォーキング時間の目安】

    無理のない範囲で30分程度のウォーキングを続けることが大切です!

    斜め腕立て伏せ(インクラインプッシュアップ)

    【ポイント】

    • 腕を肩幅よりも少し開く。
    • 呼吸を意識する(腕を曲げた時に息を吐き、伸ばすときに吸う。)
    • 頭から足まで一直線にし、余裕があれば目線を前に!

    【回数の目安】

    10回を3セット


    腹筋(クランチ)

    【ポイント】                 

    • 下腹部に刺激を与える。 
    • 丸めた時に、おへそを見る。
    • 呼吸を意識する(身体を起こすときに吐く、倒すときに息を吸う。)
    • リズムよく行う!
    • 完全に起き上がらなくても効果があります!

    【回数の目安】

    10回を3セット

    まとめ

    今回は、適度な運動によるメリットや、正しい運動の方法を紹介しました!

    健康な生活を送るうえで、重要な役割を持つことを忘れず、時間があるときに挑戦してみてください。

    みなさんで適度な運動を心掛け、運動不足を解消しましょう!