あしあと
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介護予防・日常生活支援総合事業（以下「総合事業」）は、市が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域の支え合い体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることを目指すものです。
総合事業は、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」からなり、本市では平成29年4月から開始しました。
介護予防・生活支援サービス事業として、「訪問型サービス」、「通所型サービス」、「介護予防ケアマネジメント」を実施します。
対象者は、要支援1・2の方と事業対象者（基本チェックリストを受け「事業対象者」と判定された方）です。
※「基本チェックリスト」とは、日常生活に必要な機能が低下していないかを確認するための25項目からなる質問票で、基本チェックリストからどのような介護予防に取り組めばよいかがわかります。
自宅を訪問し、掃除や洗濯等の日常生活の援助を行うサービスです。
施設等へ通い、入浴や食事等の支援や機能訓練を行うサービスです。
地域住民主体の介護予防活動を推進・支援していく地域介護予防活動支援事業等を実施します。
本市では、「富津市いきいき百歳体操」の推進や、そのグループに対する支援等を行っています。
65歳以上（第1号被保険者）のすべての方およびその支援のための活動に関わる方を対象としています。
「富津市いきいき百歳体操」とは、重りの入ったバンドを手首や足首に巻き、手足をゆっくり動かす30分ほどの体操です。体操をすることで、足腰や肩の筋力がついて、日常生活の動作が楽になり、転びにくくなります。
体操に参加されたい方、近所の方等と新しくグループを作りたい方は、各地区地域包括支援センター（別ウインドウで開く）にご相談ください。
※新しいグループを作るには、体操ができる会場があり、週1回、3か月間、5人以上で自主的に行えることが条件です。