車検切れ公用車の公務使用

社会福祉課が管理する公用車1台（軽貨物自動車）について、車検期間が満了していたにも関わらず使用していたことが令和6年6月3日に判明しました。

本市の信用・信頼を損ねたことを市民の皆様に深くお詫び申し上げるとともに、今後このようなことがないよう、再発防止を徹底してまいります。

管財契約検査課職員が令和6年3月下旬に車両リース会社から車検の連絡をハガキで受領したため、車両を管理する社会福祉課職員へハガキの回送および口頭で連絡をしたが車検手続きを失念し令和6年5月31日（金曜日）に当該車両の自動車検査証の有効期間が満了していたのち、事案が判明した6月3日（月曜日）に当該車両を1人の職員が計1回、走行距離約12キロメートルを公務で運転していたことが判明しました。

なお、当該車両は、車検満了日以後、運転中の事故はありません。

1. 直ちに当該車両の使用を中止するとともに市が管理するすべての公用車について、自動車検査証の有効期間が切れた車両がないことを確認しました。
2. 当該車両の車検手続きを進めています。
3. 令和6年6月3日（月曜日）に富津警察署へ報告しました。

1. 公用車を予約管理するシステムに自動車検査証の有効期間満了日を明示し、使用前に自動車検査証の有効期間満了日の確認を徹底します。
2. 管財契約検査課が市保有の公用車の車検満了日を毎月突合し、満了日前に車両の管理者に車検の実施を通知します。