富津市立小中学校への体験入学について

   体験入学とは、海外の学校に在籍または入学予定の児童・生徒が、夏季休暇等により一時帰国している期間、希望により滞在先の学校区への一時的な就学を行うものです。

  体験入学は、教育委員会に体験入学の希望がある旨を告げ、該当校が受け入れ可能な場合に、手続きをしていただくことで可能となります。

1. 教育委員会に、体験入学の希望（学校名、学年、期間等）を相談します。教育委員会が学校に受け入れの可否を確認します。
2. 教育委員会から受け入れの可否を連絡します。受け入れ「可」の場合は「体験入学申請書」をホームページからダウンロードして必要事項を記入し、教育委員会に提出してください（メールでの送付可。原本は帰国後、教育委員会に提出してください。）
3. 教育委員会から「体験入学許可書」（仮）を発行します。（メールで送付します。）
4. 教育委員会が学校で必要な持ち物等について確認をし、メール等でお知らせします。（不明な点があれば、直接学校にメール等で問い合わせてください。）
5. 体験入学開始となります。（学校に「体験入学許可書」（注1）を持参してください。）

• 上記1,3,4,5については、メールでのやりとりも可能です。
• 注1：「体験入学許可書」（教育委員会の印を押印してあるもの）については、帰国後、富津市役所5階教育委員会学校教育課でお渡ししますので、ご来庁ください。

1. 体験入学期間中は、学校の決まりを遵守し、指示・指導に従ってください。
2. 通学途中および学校内での事故・けが等については保護者が全責任を負います。
3. 教材費や給食費等は全額自己負担となります。
4. 状況によっては、受け入れができない場合があります。
5. 持ち物等、詳細については体験入学前に学校と打ち合わせを行ってください。（教科書を学校が貸与できない場合は、自費で準備をしてください。）
6. 昼食は原則、給食となります。（アレルギー等がある場合は申請してください。）
7. 他の児童・生徒の授業および学校生活全般の妨げになると判断された場合には、期間中でも打ち切ることがあります。

1. 体験入学ができる学校は、保護者等の滞在先の住所のある通学区域の学校となります。
2. 入学する学年は、原則日本の学齢に相当する学年となります。
3. 児童生徒の国籍は問いません。