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富津市

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あしあと

    小・中学校の再配置(富津市小・中学校再配置計画)

    • 初版公開日:[2017年06月30日]
    • 更新日:[2019年2月28日]
    • ID:4430

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    新校章の決定について

    新校章のデザインを該当学校区の児童・生徒、保護者、地域住民、学校の関係者等から募集し、各学校再配置個別計画検討協議会代表部会において検討し、新しい学校のシンボルとなる校章を決定しました。

    校章の決定までの流れ

    天羽小学校
    発案者 鈴木マユ美(天神山小学校校長)

    デザインの説明
    新しい天羽小が地域の懸け橋となるように上部に「虹」を。天羽の羽根を左右に置き、元気よくはばたくように。右の波頭をあらわしたデザインは、これからたくさんの歴史を重ねていけるように、との願いを込めています。

    大佐和中学校
    発案者 髙橋正悟(大貫中学校卒業生)

    デザインの説明
    「大佐和」の名から大貫・佐貫がしっかりと組み合い、和(輪)を成すことを表しました。大貫・佐貫中学校が築いてきた歴史、新学校が築いていく未来とを深く結びつける意味も持たせています。星(☆)は大佐和の「大」をイメージし、生徒一人一人の輝ける未来を作る学校、明るい学校になってほしいという希望を込めています。必要以上に細かい描写は避け、極力シンプルにしたことで、遠目にもインパクトがあり覚えやすく、モダンなデザインを目指しました。


    天羽中学校
    発案者 星野花奈(天羽中学校1年生) 
    デザインの説明
    真ん中にある円は太陽を表しています。今の校章に羽があったので、そのデザインを引き継ぎつつ、太陽を描くことによってさらに上へ飛ぶという意味を込めました。

    (発案者敬称略)

    校名の決定について

    「富津市小・中学校再配置計画」の推進にあたり、再配置学校ごとに学校再配置個別計画検討協議会を設置し、再配置後の学校の姿や再配置に関する課題と対応策等の協議をおこなっているところです。

    学校長・保護者代表3人・学区の代表区長で構成された代表部会では、統合後の新しい校名について募集等を実施し、子ども達が夢や希望を持って通学でき、地域の人々からも愛され親しまれる校名候補の決定に向け、協議を行ってきました。

    各代表部会で決定された校名候補は、教育委員会定例会議において採択され、さらに6月22日の富津市議会の議決を経て、新たな校名が決定しました。

    校名候補決定までの流れ

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    ◎ 統合時期  2020年4月

    統合校の校名一覧
    対象校 校名使用校舎 
     湊小学校・天神山小学校・竹岡小学校・金谷小学校 天羽小学校 現湊小学校
     大貫中学校・佐貫中学校 大佐和中学校 現大貫中学校
     天羽中学校・天羽東中学校 天羽中学校 天羽中学校

    決定理由(代表部会で出された理由)

    (1) 天羽小学校

    ・歴史ある「天羽」の名を残したいということ

    ・天羽地区の小学校であること

    ・中学校、高等学校でも使われており、親しみやすいということ

    (2) 大佐和中学校

    ・かつての地区名の大佐和町に由来する名前であること

    ・大貫と佐貫の和をなす良い名前であるということ

    (3)天羽中学校

    ・旧天羽町の地区全体から通う中学校であること

    ・奈良時代から続く歴史のある名であること

    統合に向けて

    統合対象校では、円滑な統合に向けて交流授業、合同行事を実施しています。児童・生徒が互いを知るとともに、大人数での授業の雰囲気に慣れるなど、一緒になったときの不安を払拭できるように、学校と協力しながら交流授業、合同行事を企画し、時間をかけて努力していきます。

    再配置計画

    富津市教育委員会では、極めて人数の少ない学級が出てきていることから、子どもたちのよりよい未来のため、一定規模を有する教育環境への改善を図り、多くの仲間と意見交換したり切磋琢磨できる機会を増やすとともに、幅広い人間関係の学べる場を提供することで児童生徒の心身をよりたくましく育てていきたいと考えました。

    そこで、小学校では「複式学級の解消」、中学校では「学年1学級の解消」を富津市の適正規模の目安と定め、平成28年11月「富津市小・中学校再配置計画(案)」を策定しました。

    その後、アンケートによる保護者の意識調査、保護者・地域住民への説明会・懇談会を繰り返し行い、その中で出された質問・意見に対する「Q&A」を発行するなど、理解の促進に努めてきました。

    アンケート結果をはじめ、説明会等での意見等を総合的に判断した結果、多くの学校及び地域で本計画(案)への理解に深まりがみられたと判断し、平成29年6月富津市教育委員会定例会議での承認を得て、「富津市小・中学校再配置計画」を進めていくこととしました。

    金谷小学校においては、再配置計画策定後、金谷小学校PTAと金谷小学区未就学児の保護者により、小学校の再配置についてのアンケート調査や意見交換会が実施されてきました。その中で天羽地区の三小学校の再配置計画に金谷小学校を加えた改定を求めていくことが確認され、市へ要望書が提出されました。

    このことを受け、教育委員会で協議を行い、金谷地区の保護者から小学校の再配置について理解が得られたものと判断し、「富津市小・中学校再配置計画」を改定することとし、平成30年3月富津市教育委員会定例会議において承認されました。

    再配置計画

    再配置のこれまでの経緯

    将来予想される児童・生徒数の減少を見据えて、平成16年度に「富津市小中学校統廃合検討委員会」、平成18年度に「富津市小中学校統廃合等検討庁内会議」、平成19年度に一般市民を含む「富津市小中学校統廃合等検討懇談会」を設置し、平成20年8月に「富津市小中学校統廃合等に関する提言書」をまとめ、平成21年2月に『富津市小・中学校再配置構想』を策定しました。

    富津市小・中学校再配置構想

    再配置の実施状況

    平成20年4月 環南小学校を環小学校へ統合

    平成27年4月 関豊小学校を環小学校へ統合 

    アンケート・地域説明会

    「富津市小・中学校再配置計画(案)」に係るアンケート調査を該当学校の保護者を対象に実施しました。

    また、当該学校PTA役員、保護者、各地区の方に説明会を実施し、その中でいただいた意見要望についての回答をまとめました。

    ・実施数 全36回

    ・出席者 延べ859人

    富津市小・中学校再配置計画(案)

    各学校ごとのアンケート結果については、こちらのページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。