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あしあと
[2023年7月13日 16時28分]
令和5年7月13日、千葉県内に“食中毒警報”が発令されました。
気温が高くなるこの季節は、細菌の活動が活発になり、細菌を原因とする食中毒が多く発生する季節です。
特に、肉の生食、加熱不足によるカンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157等の食中毒や、生の魚介類を原因食品とする腸炎ビブリオによる食中毒に注意が必要です。
調理をする前、食事の前には、必ず手を洗いましょう。
生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼き肉をするときは、生肉を扱う箸と、食べる箸を使い分けましょう。
冷蔵庫は10℃以下に、冷凍庫は-15℃以下に保つよう温度の管理をしましょう。
調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置するのは避けましょう。
以下のいずれかの項目を満たす場合に発令します。
(1)真夏日(1日の最高気温が30℃以上)が3日以上継続した場合。
※県内8測定地点中7地点以上で条件を満たした場合。
(2)本県健康福祉部長が必要と認めた場合。
なお、食中毒警報の期間は、食中毒警報発令から9月30日までです。
富津市役所健康福祉部健康づくり課
電話: 0439-80-1268