国民健康保険の出産育児一時金の引き上げ

令和5年4月1日以降の出産について、子育て世帯の経済的負担を軽減するために、出産育児一時金の支給額を8万円引き上げます。これにより、支給金額は50万円となります。

ただし、令和5年3月31日以前の出産に対する出産育児一時金の支給額は42万円です。

出産育児一時金は、被保険者が出産したとき、原則として国民健康保険から医療機関に直接支払われます（直接支払制度）。

直接支払制度を利用しないで出産費用を支払った場合は、申請により出産育児一時金を支給します。

出産育児一時金制度の詳細については、国民健康保険で受けられる給付制度（別ウインドウで開く）の「出産したとき」を確認ください。