あしあと
定期の予防接種については、ワクチンで防げる感染症の発生及びまん延を予防する観点から非常に重要であり、感染しやすい年齢を考慮して感染症ごとに接種年齢を定めて実施していることから、新型コロナウイルス感染症の発生時においても、基本的には接種していただくこととなっております。
特に乳児の予防接種を延期すると、感染症に罹患するリスクが高い状態となることから、決められた接種期間内に受けるようにしてください。
医療機関によっては、予防接種の曜日や時間帯を設けている場合がありますので、必ず事前に連絡をしてください。
付き添う方の人数、マスク着用などの医療機関からの注意事項をご確認ください。
予防接種を受ける前日までの1週間程度は体温を測定し、風邪症状や37.5℃以上の熱があるときは、接種を延期しましょう。
医師の診察の結果、接種を見合わせることもありますので、期日の間際ではなく、余裕をもって予約するようにしてください。
接種後に予防接種の副反応で発熱が見られることがありますが、1~2日で消失します。
37.5℃以上の発熱が継続する場合は、接種した医療機関へご相談ください。
“予防接種のすすめ”を必ずお読みください。