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市宝探訪(民俗)

[2011年2月7日]

ID:791

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吾妻神社(あづまじんじゃ)の馬だし祭り用具 -西大和田-

吾妻神社の馬だし祭り用具

 吾妻神社は日本武尊(やまとたけるのみこと)の身代わりとして走水に入水した弟橘媛(おとたちばなひめ)の遺品を祀ったと伝えられ、毎年敬老の日前の日曜日(平成27年度は9月20日)に岩瀬海岸で「馬だし」の例祭が行われる。馬だしは、オメシと呼ぶ神馬の鞍に、神霊である弊束(へいそく)をつけ、2人の青年が馬の口を持ち、馬の両脇にしがみついて疾走する神事である。吾妻神社所有の祭り用具48点の内訳は、正神馬装具21点、副神馬装具23点、神馬の弊2座、神馬を描いた絵馬2面である。昭和37年県指定有形文化財。

吾妻神社(あづまじんじゃ)オブリ神事 -岩瀬-

吾妻神社オブリ神事

 オブリ神事は毎年敬老の日前の日曜日(平成27年度は9月20日)の吾妻神社例祭の時に行われる神事の一つである。オブリとは神前に供える魚のことをいい、長さ9尺(270cm)・直径6寸(18cm)の真竹2本を切り揃えて束ね、その中央部に出世魚(イナダ)7対を吊るして作り上げる。祭り役の合図により、若衆はオブリを担ぎ、神輿渡御と同じように、もみながら吾妻神社へ向かう。参道を登る若衆の所作は勇壮であり、やがて拝殿にオブリを奉納し、大漁を祈願する。平成4年市指定無形民俗文化財。

鶴岡の羯鼓舞(かっこまい)および用具 -鶴岡-

鶴岡の羯鼓舞(かっこまい)および用具

 鶴岡の羯鼓舞は、明治以前より同地区の長男の間に伝承され、毎年7月1日の浅間神社例祭、および旱魃の続く年、雨乞い祈願のために上演奉納されてきたものである。後継者難のため、しばしば伝承は中断されたが、最近では昭和50年(1975)に再興され、市内に伝承される唯一の羯鼓舞として現在に至っている。演舞者は古くは着物の上に麻や木綿のゆはぎ、かたびらを羽織っていたが、現在は浴衣に能袴、白足袋姿である。昭和53年市指定無形民俗文化財。

羯鼓舞の動画

 

竹岡三柱神社(たけおかみはしらじんじゃ)の木遣(きや)り獅子舞 -竹岡-

竹岡三柱神社の木遣り獅子舞

 竹岡三柱神社の木遣り獅子舞は、7月に行われる三柱神社本祭の2日目に奉納される。神輿、山車に先立って木遣り唄を歌いながら町内を練り歩き、通り道の厄払いを行う。このような獅子舞は、お練り獅子舞や行道(ぎょうどう)獅子舞と呼ばれ、古くからの形態をとどめている。獅子頭を高下する舞は雄獅子と雌獅子の愛情表現であり、高舞・口下げと呼ばれる獅子舞本義の行法を忠実に演じている。獅子頭は梨地漆塗(なしじうるしぬり)の豪華なもので、江戸後期(嘉永(かえい)年間)の大漁を祝して作られたとされる。平成25年市指定無形民俗文化財。

木遣り獅子舞の動画

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富津市役所教育部生涯学習課

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